【震災関連情報】iPhone用緊急地震速報アプリ「ゆれくるコール」、無料サービス継続のため支援企業を募集
アールシーソリューションは、3月23日、iPhone用緊急地震速報アプリ「ゆれくるコール”for iPhone」の無料サービス継続のため、支援企業の募集を開始した。
「ゆれくるコール」は、気象庁が発信する高度利用者向け緊急地震速報をもとに、ユーザーが設定した住所の揺れを測定し、予想震度と予想到達時間を知らせるサービス。アップルが運営する「App Store」で無料提供している専用アプリをiPhone/iPod touchにインストールして設定すると、アプリを起動していなくても通知を受信できる。
携帯電話会社が発表する一般向け緊急地震速報と異なり、利用者自身が測定対象の住所と通知を受ける震度(震度1~7以上)を設定するので、小さな揺れでも事前に予想震度を知ることができる。2010年11月のリリース以降、専用アプリのダウンロード件数は100万件を超えている。カテゴリは「天気」、対応OSはiOS 3.0以降。
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、「ゆれくるコール」の利用者は地震直前と比べ、約10倍に急増。利用者の増加に対応するサーバーの処理能力の向上、記憶容量の増量などのシステムの拡張には多額の費用がかかるため、支援企業を広く募集することにした。支援金は一口3万円で、寄付した企業は、「ゆれくるコール」緊急地震速報一覧画面上のバナーとiPhone専用サイトで、支援企業名を紹介する。
・ゆれくるコール” for iPhone
「ゆれくるコール”for iPhone」のスクリーンショット
「ゆれくるコール」は、気象庁が発信する高度利用者向け緊急地震速報をもとに、ユーザーが設定した住所の揺れを測定し、予想震度と予想到達時間を知らせるサービス。アップルが運営する「App Store」で無料提供している専用アプリをiPhone/iPod touchにインストールして設定すると、アプリを起動していなくても通知を受信できる。
携帯電話会社が発表する一般向け緊急地震速報と異なり、利用者自身が測定対象の住所と通知を受ける震度(震度1~7以上)を設定するので、小さな揺れでも事前に予想震度を知ることができる。2010年11月のリリース以降、専用アプリのダウンロード件数は100万件を超えている。カテゴリは「天気」、対応OSはiOS 3.0以降。
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、「ゆれくるコール」の利用者は地震直前と比べ、約10倍に急増。利用者の増加に対応するサーバーの処理能力の向上、記憶容量の増量などのシステムの拡張には多額の費用がかかるため、支援企業を広く募集することにした。支援金は一口3万円で、寄付した企業は、「ゆれくるコール」緊急地震速報一覧画面上のバナーとiPhone専用サイトで、支援企業名を紹介する。
・ゆれくるコール” for iPhone