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<デジタル人のターニングポイント Vol.20>アイ・オー・データ機器 代表取締役社長 細野昭雄

特集

2011/03/22 12:25

 IT業界の専門紙『週刊BCN』に、IT業界のキーマンにインタビューする「時の人」というコーナーがある。デジタル製品を軸に、開発秘話やマーケティング施策、プロモーション展開などを聞いていくコーナーだが、取材の際には、登場していただく方の仕事や人生における「転機」も必ず聞くようにしている。「デジタル人の『Turning Point』」では、彼らの人生のターニングポイントを紹介していこう(毎週金曜・週1回更新)。

ターニングポイントは「起業」



 アイ・オー・データ機器の創業が、人生最大の転機だった。それ以前は、バンテック・データ・サイエンス(現エヌジェーケーテクノ・システム)で、繊維関連の情報管理機器の受注製品を手がけていた。

細野昭雄社長

 受注製品は、誰に、何を、どれだけ売るのかがはっきりしている「顧客ありき」の世界。しかし細野氏は、メーカーが自ら企画し、生産する製品を作りたいと考え、会社の設立に至った。いざ始めてみると、市場の方向性を見定めるなど、受注生産とはまったく新しい視点がいくつも要求された。この経験の積み重ねが、細野氏の大きな財産だ。

★インタビューの全文はこちら(BCN Bizlineへ)

※本記事は、週刊BCN 2011年3月14日付 Vol.1374掲載のインタビュー記事「時の人」を一部抜粋したものです。全文は、ITビジネス業界紙「週刊BCN」または、ITビジネス情報サイト「BCN Bizline」でご覧ください。