マカフィー、SaaSビジネス向けのクラウドデータセンターをロンドンに開設
マカフィーは、クラウドを活用したSaaS(Security as a Service)型セキュリティソリューションの拡大に対応するため、ロンドンにクラウドデータセンターを開設した。また、メールとウェブサービスの運営規格「ISO27001(情報セキュリティマネジメント)」を取得した。
マカフィーは、すでにアムステルダム、シドニー、東京、北米の数か所にデータセンターをもっている。新設したロンドンのデータセンターは、この1年間で5番目に開設したデータセンターになる。数週間後には、香港でクラウドデータセンターを稼働する予定。
データセンターは、各地域に最低2か所配備し、互いにバックアップを行う。複数の電力源で稼働しており、独立したインターネットトランクに接続している。また、プロバイダ側のリスクをなくすため、トラフィックの送受信を特定のインターネットサービスプロバイダに限定せず、複数の企業でドメイン名を登録している。
今回、新しいクラウドデータセンターを配備した背景には、メールとウェブプロテクションをはじめとするクラウドを活用したSaaS型セキュリティソリューションへの需要が高まっていることがある。
マカフィーは、すでにアムステルダム、シドニー、東京、北米の数か所にデータセンターをもっている。新設したロンドンのデータセンターは、この1年間で5番目に開設したデータセンターになる。数週間後には、香港でクラウドデータセンターを稼働する予定。
データセンターは、各地域に最低2か所配備し、互いにバックアップを行う。複数の電力源で稼働しており、独立したインターネットトランクに接続している。また、プロバイダ側のリスクをなくすため、トラフィックの送受信を特定のインターネットサービスプロバイダに限定せず、複数の企業でドメイン名を登録している。
今回、新しいクラウドデータセンターを配備した背景には、メールとウェブプロテクションをはじめとするクラウドを活用したSaaS型セキュリティソリューションへの需要が高まっていることがある。