ドコモ、データプランユーザーにも「spモード」提供、電話帳バックアップも
NTTドコモは、スマートフォンでiモードと同じメールアドレスを使うことができるサービス「spモード」で、新たにデータプランに対応する。これによって、定額データプランや従量データプランでインターネット接続プロバイダ「mopera U」を利用するユーザーが、spモードを使えるようになる。電話帳データのバックアップサービス「電話帳バックアップ」とともに、3月15日に提供する。これまでspモードは、音声通話を含む「FOMA新料金プラン」のみに対応するサービスだった。
タブレット型などのスマートフォンで音声機能を必要としていないユーザーも、定額データプランや従量データプランはそのままで、spモードに申し込むことができる。例えば、コンテンツ購入代金などを月々の利用料金と一緒に支払できるコンテンツ決済サービスや、iモードと同じメールアドレス「@docomo.ne.jp」が利用できる。
対応機種は、BlackBerryを除くspモード対応機種。対応プランは、高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」のデータプランを除くFOMAのすべての定額データプランと従量データプラン。
「電話帳バックアップ」は、スマートフォン上の電話帳データを、バックアップやリストア(復旧)するサービス。対応データは電話帳のみで、保存可能容量は最大3000件、または100MB。対応機種はREGZA Phone T-01C5、Optimus chat L-04C、MEDIAS N-04C、Xperia arc SO-01Cで、料金は無料。
「自動バックアップ」では、ユーザーがあらかじめ設定した周期に従い、電話帳データをセンターにバックアップする。「手動バックアップ」は、ユーザーが任意のタイミングで端末側のアプリケーションを起動し、スマートフォンの電話帳データをサーバーにバックアップするもの。
「リストア」は、機種変更のときや誤って電話帳データを削除してしまったときなどに、センターにバックアップしている電話帳データでリストアする。「データ閲覧・削除」は、センターにバックアップした電話帳データを閲覧・削除する。また「うっかり防止機能」では、スマートフォンをなくしたり、バックアップした電話帳データを誤って削除したりしたとき、事前にバックアップした電話帳データをコピーすることで、データを復旧することができる。
spモードのデータプラン対応イメージ
タブレット型などのスマートフォンで音声機能を必要としていないユーザーも、定額データプランや従量データプランはそのままで、spモードに申し込むことができる。例えば、コンテンツ購入代金などを月々の利用料金と一緒に支払できるコンテンツ決済サービスや、iモードと同じメールアドレス「@docomo.ne.jp」が利用できる。
対応機種は、BlackBerryを除くspモード対応機種。対応プランは、高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」のデータプランを除くFOMAのすべての定額データプランと従量データプラン。
「電話帳バックアップ」は、スマートフォン上の電話帳データを、バックアップやリストア(復旧)するサービス。対応データは電話帳のみで、保存可能容量は最大3000件、または100MB。対応機種はREGZA Phone T-01C5、Optimus chat L-04C、MEDIAS N-04C、Xperia arc SO-01Cで、料金は無料。
電話帳バックアップのイメージ
「自動バックアップ」では、ユーザーがあらかじめ設定した周期に従い、電話帳データをセンターにバックアップする。「手動バックアップ」は、ユーザーが任意のタイミングで端末側のアプリケーションを起動し、スマートフォンの電話帳データをサーバーにバックアップするもの。
「リストア」は、機種変更のときや誤って電話帳データを削除してしまったときなどに、センターにバックアップしている電話帳データでリストアする。「データ閲覧・削除」は、センターにバックアップした電話帳データを閲覧・削除する。また「うっかり防止機能」では、スマートフォンをなくしたり、バックアップした電話帳データを誤って削除したりしたとき、事前にバックアップした電話帳データをコピーすることで、データを復旧することができる。