コーレル、ビデオ編集ソフトの新版「VideoStudio X4」を発売、コマドリストの竹内泰人さんが高評価
コーレルは、3月8日、ビデオ編集ソフトの新版「Corel VideoStudio Ultimate X4」と「Corel VideoStudio Pro X4」を発表した。発売日は、ダウンロード版が3月8日、パッケージ版が4月15日。実勢価格は、ダウンロード版とパッケージ版ともに、「Ultimate」が2万790円、「Pro」が1万5540円の見込み。
新機能として、デジカメ写真やウェブカメラの映像を使ってストップモーションやクレイアニメの動画作品を作成・編集する「ストップモーション」を搭載。直前の撮影時から移動量を把握できる「オニオンスキン」を標準で備える。さらに「インスタントプロジェクト」で、127種類のテンプレートから3ステップで作品制作ができるようになった。
複数の映像クリップの一括置き換えや、Zip形式での圧縮や保存、2D映像の3D変換ができる。また、デュアルモニタでの編集に対応する。「Ultimate X4」には、手書き風アニメーションが制作できる「Boris Graffiti」や、動画を自動解析して手ブレを補正する「proPAD Mercalli」などの機能も備えている。
発表会で、堺和夫社長は「当社の製品は、『本物』『やさしい』『クリエイティブ』『オンリーワン』『楽しい』などをコンセプトにしている」として、「これが消費者に評価され、昨年はトップシェアを獲得した」と、PC・デジタル製品の年間販売本数No.1メーカーを称える「BCN AWARD 2011」のビデオ関連ソフト部門で最優秀賞を受賞したことを報告しながら、製品をアピールした。
記者会見には、コマドリスト(コマ撮りを愛して止まない人)の竹内泰人さんが登場。YouTubeに配信して世界中で話題になった『オオカミはブタを食べようと思った。』など、自主作品をいくつか披露し、「VideoStudioのオニオンスキンはコマ撮りの制作に最適」と評価した。
新機能として、デジカメ写真やウェブカメラの映像を使ってストップモーションやクレイアニメの動画作品を作成・編集する「ストップモーション」を搭載。直前の撮影時から移動量を把握できる「オニオンスキン」を標準で備える。さらに「インスタントプロジェクト」で、127種類のテンプレートから3ステップで作品制作ができるようになった。
複数の映像クリップの一括置き換えや、Zip形式での圧縮や保存、2D映像の3D変換ができる。また、デュアルモニタでの編集に対応する。「Ultimate X4」には、手書き風アニメーションが制作できる「Boris Graffiti」や、動画を自動解析して手ブレを補正する「proPAD Mercalli」などの機能も備えている。
「Corel VideoStudio Ultimate X4」(左)と「Corel VideoStudio Pro X4」
発表会で、堺和夫社長は「当社の製品は、『本物』『やさしい』『クリエイティブ』『オンリーワン』『楽しい』などをコンセプトにしている」として、「これが消費者に評価され、昨年はトップシェアを獲得した」と、PC・デジタル製品の年間販売本数No.1メーカーを称える「BCN AWARD 2011」のビデオ関連ソフト部門で最優秀賞を受賞したことを報告しながら、製品をアピールした。
堺和夫社長
「BCN AWARD 2011」ビデオ関連ソフト部門を受賞したことをアピール
記者会見には、コマドリスト(コマ撮りを愛して止まない人)の竹内泰人さんが登場。YouTubeに配信して世界中で話題になった『オオカミはブタを食べようと思った。』など、自主作品をいくつか披露し、「VideoStudioのオニオンスキンはコマ撮りの制作に最適」と評価した。
コマドリストの竹内泰人さん
『オオカミはブタを食べようと思った。』を披露