「ドスパラ パーツ館」がオープン、「T・ZONE」のノウハウを取り入れ日本一のパーツ専門店へ
サードウェーブのパーツ専門店「ドスパラ パーツ館」が、3月4日、東京・秋葉原でオープンした。もともと「T・ZONE PC DIY SHOP」が店舗を構えていた場所で、サードウェーブがT・ZONEストラテジィからPC関連製品の販売事業に関する資産を譲り受けたことから、オープンに至った。サードウェーブとT・ZONEのノウハウを組み合わせ、日本一のパーツ専門店を目指す。
午前11時の開店に先立ち、報道関係者を対象にオープニングセレモニーを実施。セレモニーには、サードウェーブの尾崎健介社長が出席し、「T・ZONEがなくなると聞いたときは、正直言って驚いた。店舗がなくなってしまうのはあまりにも惜しいと考え、当社が譲り受けた」と振り返ったうえで、「いよいよオープンすることになった。これは非常に名誉なこと」と話した。
また、秋葉原電気街振興会の小野一志会長(オノデン代表取締役)も参加し、「歩行者天国が復活するなど、秋葉原に追い風がきている」と訴え、「サードウェーブさんが隆盛することを願っている」と期待を表明した。さらに、インテルや日本AMD、日本マイクロソフトなども祝意を表した。
店長は、秋葉原本店で店長を務めた経験などを持つ亀田光功氏。亀田店長は、「身が引き締まる思い」と胸の内を語り、「日本一のパーツショップを目指す」と意気込みをみせた。
セレモニーが終了し、あとはオープンを待つだけ。店舗前は多くの人が行列をつくっており、その多くが整理券を持っていた。スタッフによれば、「特価品の整理券300枚程度を配布した」と話していたことから、少なくとも200人はいたとみられる。広報関係者も、「数百人にお待ちいただいている」と説明していた。
午前11時を少し回ったところで、いよいよオープン。店内が混乱しないよう、入場制限をかけるなど、スタッフの適切な対応で来店者がスムーズに会計できる環境になっていた。
ドスパラ パーツ館は、売り場面積が1階と2階がともに約300m2、3階が約200m2、合わせて約800m2。1階でCPUやマザーボード、メモリなど、2階でPCケースや液晶ディスプレイ、ソフトなどを販売している。3階は、中古PCパーツや中古PC、中古携帯電話のコーナーがあるほか、買取カウンターやサポートセンターを設置。店内には「コンシェルジュ」という説明のできるスタッフを配置し、自作PC初心者の質問にも答えられる体制を敷いた。
ドスパラ パーツ館
午前11時の開店に先立ち、報道関係者を対象にオープニングセレモニーを実施。セレモニーには、サードウェーブの尾崎健介社長が出席し、「T・ZONEがなくなると聞いたときは、正直言って驚いた。店舗がなくなってしまうのはあまりにも惜しいと考え、当社が譲り受けた」と振り返ったうえで、「いよいよオープンすることになった。これは非常に名誉なこと」と話した。
尾崎健介社長
また、秋葉原電気街振興会の小野一志会長(オノデン代表取締役)も参加し、「歩行者天国が復活するなど、秋葉原に追い風がきている」と訴え、「サードウェーブさんが隆盛することを願っている」と期待を表明した。さらに、インテルや日本AMD、日本マイクロソフトなども祝意を表した。
秋葉原電気街振興会の小野一志会長
店長は、秋葉原本店で店長を務めた経験などを持つ亀田光功氏。亀田店長は、「身が引き締まる思い」と胸の内を語り、「日本一のパーツショップを目指す」と意気込みをみせた。
亀田光功店長
セレモニーの締めには参加者のテープカットも
セレモニーが終了し、あとはオープンを待つだけ。店舗前は多くの人が行列をつくっており、その多くが整理券を持っていた。スタッフによれば、「特価品の整理券300枚程度を配布した」と話していたことから、少なくとも200人はいたとみられる。広報関係者も、「数百人にお待ちいただいている」と説明していた。
店舗前は多くの人で賑わう
午前11時を少し回ったところで、いよいよオープン。店内が混乱しないよう、入場制限をかけるなど、スタッフの適切な対応で来店者がスムーズに会計できる環境になっていた。
店内はスタッフの適切な誘導で混乱はなかった
ドスパラ パーツ館は、売り場面積が1階と2階がともに約300m2、3階が約200m2、合わせて約800m2。1階でCPUやマザーボード、メモリなど、2階でPCケースや液晶ディスプレイ、ソフトなどを販売している。3階は、中古PCパーツや中古PC、中古携帯電話のコーナーがあるほか、買取カウンターやサポートセンターを設置。店内には「コンシェルジュ」という説明のできるスタッフを配置し、自作PC初心者の質問にも答えられる体制を敷いた。
左から1階、2階、3階