マカフィー、クラウドのセキュリティ対策をブログで解説
マカフィーは、クラウドのセキュリティ対策を自社ブログで解説している。同社の諸角昌宏コーポレートサポート本部本部長が、クラウドのセキュリティに対するさまざまな取り組みと、米国の業界団体「CSA(Cloud Security Alliance)」についてコメントしている。
日本より先にクラウド普及期に入った欧米では、社会インフラとしてのクラウドのあり方を担保するため、クラウドのセキュリティが重視されている。現在、さまざまな団体がクラウドのセキュリティに関する活動を行っている。
活動は、米国のNIST(国立標準技術研究所)や情報セキュリティ対策の規定書「ISO27002」などと連携しており、今後、標準化や利用に関するガイドラインを提供することが予想される。また、法的整備や国際協調など、グローバルでの取り決めや活動が進み、日本も積極的にかかわっていく必要がある。
CSAは、民間の非営利組織として、2008年11月に設立された。ユーザー企業が主体となり、クラウドのセキュリティをいかに保証するかに着目し、ガイダンスを作成・公開している。また、活動を日本でも展開するために、10年6月、「CSAJC(Cloud Security Alliance Japan Chapter)」を設立している。
日本より先にクラウド普及期に入った欧米では、社会インフラとしてのクラウドのあり方を担保するため、クラウドのセキュリティが重視されている。現在、さまざまな団体がクラウドのセキュリティに関する活動を行っている。
活動は、米国のNIST(国立標準技術研究所)や情報セキュリティ対策の規定書「ISO27002」などと連携しており、今後、標準化や利用に関するガイドラインを提供することが予想される。また、法的整備や国際協調など、グローバルでの取り決めや活動が進み、日本も積極的にかかわっていく必要がある。
CSAは、民間の非営利組織として、2008年11月に設立された。ユーザー企業が主体となり、クラウドのセキュリティをいかに保証するかに着目し、ガイダンスを作成・公開している。また、活動を日本でも展開するために、10年6月、「CSAJC(Cloud Security Alliance Japan Chapter)」を設立している。