ドコモの新スマートフォン、NECカシオの「MEDIAS」やソニー・エリクソンの「Xperia arc」などを3月に発売
NTTドコモは、2月24日、「ドコモ スマートフォン」の新モデルとして、Android搭載スマートフォン「MEDIAS N-04C」「Xperia arc SO-01C」と、Android搭載タブレット「Optimus Pad L-06C」の計3機種を、3月15日以降、順次発売すると発表した。
「MEDIAS N-04C」は、世界最薄の7.7mと薄く、重さ約105gと軽量なNECカシオモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン。OSのバージョンはAndroid 2.2で、今夏には2.3へのアップデートを予定する。4.0インチの液晶ディスプレイには、衝撃やキズに強いコーニングゴリラガラスを採用。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信に対応するほか、約510万画素のCMOSカメラでは、撮影間隔約1.1秒の「クイックショット」が可能。
カラーは、MEDIAS BlackとMEDIAS Whiteの2色。サイズは高さ約127×幅約62×厚さ約7.7mm(最厚部約8.7mm)。
「Xperia arc SO-01C」は、昨年4月に発売して人気を集めたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia」の新モデル。最新OSのAndroid 2.3を搭載し、操作感がさらに向上した。また、6月開始予定のFOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信に初めて対応する。
最薄部8.7mmのスリムボディに、エレガントなアークデザインを採用。大画面4.2インチのディスプレイは、深いブラックを追求した「クリアブラックパネル」と超狭額縁が相まって、ディスプレイの電源オフ時は一枚の黒い板のように見え、電源オン時には色鮮やかな画像や映像が浮かびあがるような美しさを再現する。ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」やLEDオートフラッシュなどを備えた約810万画素のCMOSカメラを搭載し、HDムービー撮影など、本格的カメラ機能を備える。
カラーはSakura Pink、Midnight Blue、Misty Silverの3色。サイズは高さ約125×幅約63×厚さ約10.9mm(最厚部約11.4mm)、重さは約118g。
「Optimus Pad L-06C」は、横1280×縦768ドットの高精細な8.9インチIPS液晶、タブレット専用OSのAndroid 3.0を搭載したLGエレクトロニクス製のタブレット型端末。“エンタテインメント・タブレット”として、高性能な1GHz Dual-Coreプロセッサ、ステレオスピーカー、約510万画素のCMOSカメラなどを搭載し、YouTube、GoogleマップなどのGoogleが提供するアプリやAndroid用アプリを大画面で楽しめる。音声通話はできない。
動画配信サービス「BeeTV」「スマートフォン動画」に加え、電子書籍ストア「2Dfacto」や「E★エブリスタ」に対応し、電子書籍リーダーとしても活用できる。カラーはMat Black。サイズは高さ約150×幅約243×厚さ約12.8mm(最厚部約14.1mm)、重さは約620g。
端末の発売に合わせ、3月中旬以降、スマートフォン向けISP「spモード」の機能拡張など、スマートフォン向けサービス・機能を拡充する。今回発表した3機種には、取扱説明書のアプリケーション「eトリセツ」をインストール。説明文からワンタッチで設定画面や機能を起動できるなど、従来の冊子形式の取扱説明書よりわかりやすくなっている。
発売日は、「MEDIAS N-04C」が3月15日、「Xperia arc SO-01C」が3月24日、「Optimus Pad L-06C」が3月下旬の予定。「MEDIAS」と「Xperia arc」は3月4日から、「Optimus Pad L-06C」は3月15日から、全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。なお、ドコモオンラインショップでは予約を受け付けない。
→NTTドコモ、4月以降発売の新機種からSIMロックフリーに
MEDIAS N-04C(左からMEDIAS Black、MEDIAS White)
「MEDIAS N-04C」は、世界最薄の7.7mと薄く、重さ約105gと軽量なNECカシオモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン。OSのバージョンはAndroid 2.2で、今夏には2.3へのアップデートを予定する。4.0インチの液晶ディスプレイには、衝撃やキズに強いコーニングゴリラガラスを採用。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信に対応するほか、約510万画素のCMOSカメラでは、撮影間隔約1.1秒の「クイックショット」が可能。
カラーは、MEDIAS BlackとMEDIAS Whiteの2色。サイズは高さ約127×幅約62×厚さ約7.7mm(最厚部約8.7mm)。
Xperia arc SO-01C(左からSakura Pink、Midnight Blue、Misty Silverの背面)
「Xperia arc SO-01C」は、昨年4月に発売して人気を集めたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia」の新モデル。最新OSのAndroid 2.3を搭載し、操作感がさらに向上した。また、6月開始予定のFOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信に初めて対応する。
最薄部8.7mmのスリムボディに、エレガントなアークデザインを採用。大画面4.2インチのディスプレイは、深いブラックを追求した「クリアブラックパネル」と超狭額縁が相まって、ディスプレイの電源オフ時は一枚の黒い板のように見え、電源オン時には色鮮やかな画像や映像が浮かびあがるような美しさを再現する。ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」やLEDオートフラッシュなどを備えた約810万画素のCMOSカメラを搭載し、HDムービー撮影など、本格的カメラ機能を備える。
カラーはSakura Pink、Midnight Blue、Misty Silverの3色。サイズは高さ約125×幅約63×厚さ約10.9mm(最厚部約11.4mm)、重さは約118g。
Optimus Pad L-06C
「Optimus Pad L-06C」は、横1280×縦768ドットの高精細な8.9インチIPS液晶、タブレット専用OSのAndroid 3.0を搭載したLGエレクトロニクス製のタブレット型端末。“エンタテインメント・タブレット”として、高性能な1GHz Dual-Coreプロセッサ、ステレオスピーカー、約510万画素のCMOSカメラなどを搭載し、YouTube、GoogleマップなどのGoogleが提供するアプリやAndroid用アプリを大画面で楽しめる。音声通話はできない。
動画配信サービス「BeeTV」「スマートフォン動画」に加え、電子書籍ストア「2Dfacto」や「E★エブリスタ」に対応し、電子書籍リーダーとしても活用できる。カラーはMat Black。サイズは高さ約150×幅約243×厚さ約12.8mm(最厚部約14.1mm)、重さは約620g。
端末の発売に合わせ、3月中旬以降、スマートフォン向けISP「spモード」の機能拡張など、スマートフォン向けサービス・機能を拡充する。今回発表した3機種には、取扱説明書のアプリケーション「eトリセツ」をインストール。説明文からワンタッチで設定画面や機能を起動できるなど、従来の冊子形式の取扱説明書よりわかりやすくなっている。
発売日は、「MEDIAS N-04C」が3月15日、「Xperia arc SO-01C」が3月24日、「Optimus Pad L-06C」が3月下旬の予定。「MEDIAS」と「Xperia arc」は3月4日から、「Optimus Pad L-06C」は3月15日から、全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。なお、ドコモオンラインショップでは予約を受け付けない。
→NTTドコモ、4月以降発売の新機種からSIMロックフリーに