尿で「食べ過ぎ」をチェック、タニタの試作機「QM-300」
タニタは、尿中の微量な糖分を計測することで、食べ過ぎかどうかを判定するダイエットチェッカー「QM-300」の試作機を開発した。製品化の時期や価格は未定。
3極式4層の薄膜機能層のシングルチップバイオセンサで糖分を検知し、独自のアルゴリズムで解析。本体のキャップを外して、センサ部分に尿をかけて使用する。計測結果は、数値とヒト型の5段階のアイコンでモニタに表示する。
さらに、食べ過ぎかどうかを判定する新しい単位として「meal(ミール)」を設定。「QM-300」は、0-1000ミールの範囲を計測・表示する。
試作機は糖分をベースに計測しているが、製品化では尿が含むさまざまな成分を計測し、総合的に分析する予定。現在進めている実証実験で検証し、製品化に生かしていく。
QM-300(試作機)
3極式4層の薄膜機能層のシングルチップバイオセンサで糖分を検知し、独自のアルゴリズムで解析。本体のキャップを外して、センサ部分に尿をかけて使用する。計測結果は、数値とヒト型の5段階のアイコンでモニタに表示する。
さらに、食べ過ぎかどうかを判定する新しい単位として「meal(ミール)」を設定。「QM-300」は、0-1000ミールの範囲を計測・表示する。
計測結果は数値と5段階のアイコンで表示
試作機は糖分をベースに計測しているが、製品化では尿が含むさまざまな成分を計測し、総合的に分析する予定。現在進めている実証実験で検証し、製品化に生かしていく。