ASUSTeK Computer（ASUS）は、3D技術「NVIDIA 3D Vision」に対応した15.6型のノートPC「G53Jw」を2月25日に発売する。実勢価格は14万9800円の見込み。

　GPUにNVIDIA GeForce GTX 460Mを搭載し、3Dゲームや3Dブルーレイ、3D写真などのコンテンツがストレスなく楽しめる。3Dコンテンツ再生ソフト「Roxio CinePlayer BD with 3D」をプリインストールし、2DのDVD映像を3D映像に変換することができる。また、3Dメガネと同期するエミッターを本体に内蔵することで、機器接続の手間なしですぐに3Dを楽しめる。

　HDMIケーブル1本でリビングの3Dテレビと接続して3Dコンテンツを映し出せる「NVIDIA 3D TV Play」の搭載で、大画面の3Dテレビで楽しむことができる。

　15.6型ワイド液晶の解像度は1366×768画素。CPUにCore i5-460M、4GB（2GB×2）のメモリ、約640GBのHDDを備える。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版。サイズは幅391×奥行き297×高さ20～58mm、重さが約3.7kg。

　ASUSでは「G53Jw」の発売に伴い、購入者を対象にサウンドに合わせて振動する通信マイク付きヘッドセット「CineVibe」をプレゼントするキャンペーンを実施する。