ロジクール、ソファやカーペットの上でも快適操作、ワイヤレスマウス「M515」
ロジクールは、2月17日、マウスの新製品として、リビングのソファやカーペットの上でも快適に操作できる光学式ワイヤレスマウス「M515」を、3月4日に発売すると発表した。価格はオープンで、直販サイトでの価格は4980円。
「M515」は、リビングルームでの快適な利用をコンセプトに開発したマウス。発表会で、佐々木史子カントリーポートフォリオマネージャーは、「家庭に無線LANが広がったことで、ノートPCとマウスの利用シーンは、従来の机からリビングに変わった。ソファやカーペットなどでノートPCを利用する人が増えてきた」と、開発の背景を説明した。
最大の特徴は、本体の背面に電源オン/オフボタン以外の凹凸をなくし、フラットな加工を施したこと。他のマウスと異なり、トラッキングセンサ部分を密閉しているので、カーペットのゴミなどが詰まりにくい。ペットの毛がセンサに入り込むことも防止できる。
ロジクールの調べによると、「家庭でPCを利用する人の60%以上は、ネットショッピングやニュース、ブログなどを利用している。これらのサイトは、ページのスクロールが多い」(佐々木マネージャー)という。こうした家庭での利用シーンに対応し、「M515」のチルトホイールには、ブラウザの「戻る/進む」機能を標準で設定した。また高速スクロール機能を搭載し、一度のホイール操作で長文やウェブページ内を瞬時に移動できる。そのほか、マウスを握る手を検知したときにだけ駆動する省エネセンサを内蔵していることで、意図しないときに動作しないようになっている。
センサは光学式で、無線方式は2.4GHz。付属の超小型Unifyingレシーバー一つで、最大6台の対応キーボードやマウスが無線接続できる。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS 10.5以降。本体サイズは、59.4×104.7×38.5mm、重さは134.6g。カラーは、ダークシルバー、ブルー、レッドの3色。単三乾電池×2本が付属する。
「M515」は、リビングルームでの快適な利用をコンセプトに開発したマウス。発表会で、佐々木史子カントリーポートフォリオマネージャーは、「家庭に無線LANが広がったことで、ノートPCとマウスの利用シーンは、従来の机からリビングに変わった。ソファやカーペットなどでノートPCを利用する人が増えてきた」と、開発の背景を説明した。
ワイヤレスマウス「M515」(レッド)
最大の特徴は、本体の背面に電源オン/オフボタン以外の凹凸をなくし、フラットな加工を施したこと。他のマウスと異なり、トラッキングセンサ部分を密閉しているので、カーペットのゴミなどが詰まりにくい。ペットの毛がセンサに入り込むことも防止できる。
トラッキングセンサ部分を密閉しているのでゴミが詰まりにくい
ロジクールの調べによると、「家庭でPCを利用する人の60%以上は、ネットショッピングやニュース、ブログなどを利用している。これらのサイトは、ページのスクロールが多い」(佐々木マネージャー)という。こうした家庭での利用シーンに対応し、「M515」のチルトホイールには、ブラウザの「戻る/進む」機能を標準で設定した。また高速スクロール機能を搭載し、一度のホイール操作で長文やウェブページ内を瞬時に移動できる。そのほか、マウスを握る手を検知したときにだけ駆動する省エネセンサを内蔵していることで、意図しないときに動作しないようになっている。
佐々木史子カントリーポートフォリオマネージャー
センサは光学式で、無線方式は2.4GHz。付属の超小型Unifyingレシーバー一つで、最大6台の対応キーボードやマウスが無線接続できる。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS 10.5以降。本体サイズは、59.4×104.7×38.5mm、重さは134.6g。カラーは、ダークシルバー、ブルー、レッドの3色。単三乾電池×2本が付属する。
「M515」のダークシルバーとブルー