デル、「DELL Streak」キャンペーンを始動、須藤元気さんとのコラボで日本を元気に

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2011/02/16 21:00

 デルは、昨年12月にソフトバンクモバイルから発売したモバイルタブレット端末「DELL Streak SoftBank 001DL」のキャンペーン「Streak Man Project」の始動を発表した。ビジネスマンやビジネスウーマンを応援して日本を元気にするというコンセプトの下、元格闘家の須藤元気さん率いるダンスユニット「WORLD ORDER」とコラボレーション。2月16日にキックオフライブを実施した。

Streak Manに扮したWORLD ORDER(中央が須藤元気さん)

 製品のシンボルカラーは、情熱の「赤」。ライブでは、からだのあちこちに赤をまとったWORLD ORDER扮する「Streak Man」が登場し、DELL Streakを手にダンスを披露。Streak Manになったビジネスマンや、一般公募で参加したビジネスマンやビジネスウーマンも交じってダンスする場面もあり、会場が盛り上がった。

DELL Streakを手に独特のダンスを披露

Streak Manになったビジネスマンも登場

一般のビジネスマンやビジネスウーマンも交じってダンスする場面も

 ダンス終了後のトークショーでは、須藤さんが「久しぶりに緊張した。顔を赤くしたにも関わらず赤面した」などと冗談を飛ばして会場を沸かせた。

冗談を交じえたトークで会場を沸かせた須藤さん

 デルの原田洋次コンシューマー&SMB事業本部マーケティング本部長は、「今回のキャンペーンのキーワードは『元気』『マルチ』『ワールド』の三つ。このキーワードが須藤さんと共通していた」と、WORLD ORDERとのコラボレーションした理由を説明。DELL Streakについて、「5インチの画面で、PCとタブレット、スマートフォンの隙間を狙った製品。新しい市場をつくる」とアピールした。

デルの原田洋次マーケティング本部長

 ソフトバンクモバイルの栗坂達郎執行役員マーケティング・コミュニケーション本部長は、「多くの購入者の獲得に確かな手応えを感じている」として、「PCユーザーやデルファンとともに、新端末の新しい使い方を創造していく」と語った。また、「今のニーズでいえば電子書籍。読みたい画面サイズは5インチとの声が多い。7インチだとポケットに入らず、4インチでは小さい」と、現段階でも利用者獲得の自信を示した。

ソフトバンクモバイルの栗坂達郎執行役員

 キャンペーンは、今回のダンスパーフォマンスを手始めに、2月28日までの間、渋谷や原宿・表参道エリアにStreak Manが出没。街頭や10店舗ある「DELL Streakタッチ&トライCafe」などで、ビジネスマンやビジネスウーマンを応援する。

WORLD ORDERとデルの原田マーケティング本部長