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マカフィー、SaaS型メールセキュリティソリューション「McAfee SaaS Email Protection」を発売へ

ニュース

2011/02/14 12:36

 マカフィー(加藤孝博社長)は、スパムや電子メールの脅威を常時保護によって阻止するメールセキュリティソリューション「McAfee SaaS Email Protection(マカフィー サース イーメール プロテクション)」を、2月21日に発売する。価格は1ノード4683円。

 スパム、フィッシング詐欺、ウイルス、不正なメッセージを自動的にブロックし、ネットワークへの侵入を防ぐメールセキュリティソリューション。ハードウェアを新たに購入する必要がなく、ソフトウェアのインストールや保守作業も不要。

 オンラインの管理コンソール「McAfee SecurityCenter(マカフィー セキュリティセンター)」を使用することで、管理者はメール保護の設定をきめ細かくカスタマイズできる。また、グループ単位でのフィルタリングポリシーを設定することで社内のポリシーを最適化。スケジュール化されたレポーティング機能によるレポートの自動送信などによって容易な管理を実現した。

 このほか、停電時やメールサーバーのメンテナンス時にクラウド内でメールを自動処理する「McAfee SaaS Email Protection & Continuity」を提供する。価格は1ノード5743円。

 今回の「McAfee SaaS Email Protection」の提供により、クラウドベースとハードウェアベース双方のメールセキュリティソリューションが提供できるようになる。アプライアンス型モデルを選択したユーザーには、「McAfee Email Gateway」や「McAfee Email and Web Security Appliance」を同時に使用することで、ハイブリッドのメール配信モデルを選択することができる。アウトバウンドトラフィックを保護して情報漏えいを防ぎ、コンテンツのフィルタリングにより法規制の遵守をサポートする。