CP+2011 高級感溢れるニコンのブース、コンデジ「COOLPIX」8モデルが登場

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2011/02/10 11:02

 カメラと写真映像の展示会「CP+2011」。ニコンは、ブルーとオレンジを基調とした生け花をブースの正面に配置し、デジタル一眼カメラで撮影できるようにしている。また、シャンパンツリーとともにコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」の新製品を展示し、来場者の目を楽しませている。

ニコンのブース

 ニコンブースの正面には滝が流れ、左右にはブルーとオレンジの生け花をあしらって高級感を演出。デジタル一眼カメラ「D3x」「D7000」「D3100」などを使って、生け花やモデルを自由に撮影することができる。

生け花やモデルを撮影できる

 一眼カメラは、このほか交換レンズとともに、ブース奥でフルラインアップで展示している。

D7000

 コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」は、2月9日に新製品8モデルを発表。シャンパンツリーとともに、一つひとつのモデルをアクセサリのように飾っている。

デジタル一眼カメラや交換レンズが集結

 上位機「S9100」は、撮像素子が1/2.3型で有効約1210万画素の裏面照射型CMOS、レンズには焦点距離が25-450mm相当(35mmフィルムカメラ換算)光学18倍ズームレンズを搭載している。ISO感度はISO 160-3200。そのほかのモデルも、実際に手に取って試すことができる。

COOLPIX S9100

 また、コンパクトデジタルカメラでは、夜景やポートレートを美しく撮影する機能「夜撮りキレイテクノロジー」を体験できるよう、横浜の町並みを再現したミニチュアを用意している。

美しく飾られたCOOLPIXとシャンパンツリー

 このほか、雑誌『カメラ日和』『女子カメラ』とコラボレーションした特設コーナーを設置。“カメラ女子”に向けて、撮影した後の写真の楽しみ方を提案している。