日本エイサーは、acerブランドのノートPC「Aspire」の2011年春モデルとして、10万円を切る3D対応ノート「AS5745DG-F54E/L」、ゲーミングノート「AS7750G-F78H/LK」、エンタテインメント向けノート「AS5750G-F74E/K」、スタンダードノートの「AS5742-F52D/K」の4機種を、1月28日に発売する。価格はすべてオープン。

　「AS5745DG-F54E/L」は、15.6型ワイド液晶とブルーレイディスク（BD）の読み込みに対応したドライブを搭載し、ブルーレイ3Dや3Dフォト、3Dゲームなど、さまざまな3Dコンテンツを再生できる3D対応ノート。専用の3Dグラスが付属する。現行モデルの価格を据え置き、CPUをCore i5-480Mに強化した。実勢価格は9万9800円前後の見込み。

　「AS7750G-F78H/LK」は、17.3型ワイド液晶、Core i7-2630QM、AMD Radeon HD 6850Mなどを搭載したゲーミングノート。DirectX 11に対応した最新ゲームもスムーズにプレイできる。転送速度の速いUSB3.0ポートも1ポート備える。実勢価格は13万9800円前後の見込み。

　「AS5750G-F74E/K」は、15.6型ワイド液晶、Core i7-2630QM、NVIDIA GeForce GT 540Mなどを搭載したエンタテインメント向けノート。USB3.0ポートも1ポート備える。実勢価格は9万9800円前後の見込み。

　「AS5742-F52D/K」は、15.6型ワイド液晶を搭載したスタンダードノート。充実した基本性能を備えながら、実勢価格は5万9800円前後と安く、コストパフォーマンスが高い。