プリンストンテクノロジーは、PCや薄型テレビと接続して立体的な音声が楽しめるバー型スピーカー「PSP-3DBAR」を2月上旬に発売する。価格は2万4800円。

　Trident社の「meloD Audio Processing」技術を採用し、音波の送信に強弱や時差をつけることで、フロントスピーカーだけで立体的なサウンドを再生する。また、コネクタには、3.5mmステレオミニジャックとUSB音声入力ポートを搭載し、PCのほか薄型テレビと接続することができる。

　サウンドモードの切り替えが可能で、通常の「ステレオモード」のほか、立体的な音声と低音を重視する「3D＋BASSモード」、低音を響かせる「BASSモード」、低い音量でもはっきりと聞こえる「Nightモード」を備える。

　スピーカーの最大出力は5W×4、サブウーファーは5W×2。電源はACアダプタ。サイズは幅470×高さ80×奥行き50mm、重さは約0.95kg。カラーはブラック。リモコンが付属する。