ソニー、フルHDの3Dビデオカメラ「HDR-TD10」、撮像素子やレンズを2基搭載
ソニーは、フルハイビジョン(フルHD)画質の3D映像が撮影できるデジタルビデオカメラ「ハンディカム HDR-TD10」を4月に発売する。価格はオープンで、実勢価格は15万円前後の見込み。
撮像素子には1/4型の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R」、レンズは広角29.8mmの光学10倍ズームレンズ「Gレンズ」、そして画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」をそれぞれ2基搭載することで、右目用・左目用の映像をともに解像度1920×1080のフルハイビジョン(フルHD)映像で記録する。
モニタには、裸眼で3Dを見ることができるタッチパネル式3.5型液晶を装備。撮影した3D映像をその場で確認することができる。このほか、従来モデルと比べて約2倍の感度で高音質を記録できるマイクを搭載。5.1chに対応し、3D映像を臨場感たっぷりに楽しむことができる。
3D対応の薄型テレビなど、HDMI端子経由で3D映像を出力するときの信号転送方式はフレームパッキング方式。同方式に非対応のテレビの場合は、サイドバイサイド方式で出力する。
3Dのほか、フルHDの2D映像も撮影できる。2Dでは、撮影機能として、被写体をモニタ上でタッチして選択すればフォーカスし続ける「追尾フォーカス」、光学式手ブレ補正機能「アクティブモード」などを備える。
記録媒体は64GBの内蔵メモリと、外部メモリのメモリースティック PROデュオ(MARK 2)、同 PRO-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCカード。サイズは幅86.5×高さ74×奥行き148.5mm、重さは約625g。カラーはシルバー。
撮像素子には1/4型の裏面照射型CMOSセンサ「Exmor R」、レンズは広角29.8mmの光学10倍ズームレンズ「Gレンズ」、そして画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」をそれぞれ2基搭載することで、右目用・左目用の映像をともに解像度1920×1080のフルハイビジョン(フルHD)映像で記録する。
ハンディカム(左)の新製品を発表
モニタには、裸眼で3Dを見ることができるタッチパネル式3.5型液晶を装備。撮影した3D映像をその場で確認することができる。このほか、従来モデルと比べて約2倍の感度で高音質を記録できるマイクを搭載。5.1chに対応し、3D映像を臨場感たっぷりに楽しむことができる。
3D対応の薄型テレビなど、HDMI端子経由で3D映像を出力するときの信号転送方式はフレームパッキング方式。同方式に非対応のテレビの場合は、サイドバイサイド方式で出力する。
HDR-TD10
3Dのほか、フルHDの2D映像も撮影できる。2Dでは、撮影機能として、被写体をモニタ上でタッチして選択すればフォーカスし続ける「追尾フォーカス」、光学式手ブレ補正機能「アクティブモード」などを備える。
記録媒体は64GBの内蔵メモリと、外部メモリのメモリースティック PROデュオ(MARK 2)、同 PRO-HG デュオ、SD/SDHC/SDXCカード。サイズは幅86.5×高さ74×奥行き148.5mm、重さは約625g。カラーはシルバー。