Eye-Fiカード、カメラから画像を直接モバイル端末に転送する機能を追加
米Eye-Fiは、世界最大の家電見本市「2011 インターナショナルCES」で、「Eye-Fi X2 カード」の新機能「Direct Mode(ダイレクトモード)」を発表した。2011年中に「Eye-Fiカード」の無償アップデートとして利用できるようになる予定。
Eye-Fiカードは、無線LAN機能を内蔵したメモリカード。通常のメモリカードと同じように静止画や動画を記録し、それらを無線LANを介してパソコンにワイヤレスで転送したり、YouTubeなど、対応する画像共有サイトにアップロードしたりできる。日本ではアイファイジャパンが販売しており、国内の家電量販店やオンラインショップで購入できる。
新技術「Direct Mode」と新開発の「Eye-Fi モバイル版アプリ」を連携させることで、デジタルカメラで撮影した静止画や動画をワイヤレスでスマートフォンやタブレットに直接転送し、転送したモバイル端末上で閲覧・保存・共有できるようになる。デジタルカメラで撮影した写真を、タブレット端末で確認し、編集したうえで友人・知人と共有する、といった一連の作業が簡単にできる。
「Direct Mode」と「Eye-Fi モバイル版アプリ」を組み合わせ、スマートフォンやタブレットに直接転送できる
Eye-Fiカードは、無線LAN機能を内蔵したメモリカード。通常のメモリカードと同じように静止画や動画を記録し、それらを無線LANを介してパソコンにワイヤレスで転送したり、YouTubeなど、対応する画像共有サイトにアップロードしたりできる。日本ではアイファイジャパンが販売しており、国内の家電量販店やオンラインショップで購入できる。
Eye-Fi X2 カード(左からPro X2、Explore X2、Connect X2)
新技術「Direct Mode」と新開発の「Eye-Fi モバイル版アプリ」を連携させることで、デジタルカメラで撮影した静止画や動画をワイヤレスでスマートフォンやタブレットに直接転送し、転送したモバイル端末上で閲覧・保存・共有できるようになる。デジタルカメラで撮影した写真を、タブレット端末で確認し、編集したうえで友人・知人と共有する、といった一連の作業が簡単にできる。