マカフィー、SNS中毒などのリスクについて自社ブログで呼びかけ

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2011/01/05 14:10

 マカフィーは、個人・法人が利用するSNSのリスクについて、自社ブログで注意を呼びかけている。

 SNSは、個人向けツールであると同時に、業務向けツールとして身近なものになっている。しかし、ユーザーがSNSから受ける悪影響もあることをマカフィーは指摘している。

 例えば、ユーザーの多くは1週間に数回程度アクセスするが、常時オンラインにして他者からの反応や新着メッセージを確認し続けずにはいられない、SNS中毒になっているユーザーもいる。

 また、企業では、SNSによって生産性が低下したり、機密情報流出のリスクが高まったりする可能性がある。さらに、業務の集中力を下げる恐れもある。

 SNSによるフィッシングやスパム、ワーム、機密情報流出などの脅威に関して、企業のIT管理者は社員に危険性を知らせる必要がある。また、社員は、何の情報を、どのような方法で、誰に見せるのかを常に意識してSNSに投稿する必要がある。