シャープ、「シャープ スマートフォン3D コンテスト」をアピール、福田沙紀さんらが裸眼3Dの魅力伝える
シャープは、12月7日、3D画像・映像作品コンテスト「シャープ スマートフォン3D コンテスト」の告知イベントを開催した。イベントには、NTTドコモから発売したシャープ製3D対応スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」のCMに出演するタレントの福田沙紀さんや、コンテストの審査員を務める番組プロデューサーのおちまさとさん、映画監督の守屋健太郎さんが登場。実際に3D撮影をしながら、裸眼で見られる3Dの魅力を伝えた。
「シャープ スマートフォン3D コンテスト」は、3Dコンテンツの魅力を広く伝えることを目的に、シャープが、富士フイルムの協賛を得て実施。NTTドコモが12月3日に発売したシャープ製の「LYNX 3D SH-03C」や、ソフトバンクモバイルから発売予定の「GALAPAGOS SoftBank 003SH」、富士フイルムのデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」など、3D対応のカメラで撮影した静止画や動画をシャープの専用サイトを通じて募集し、映像専門家の審査を経て、優秀作品を表彰する。
作品募集期間は、2010年12月3日から2011年2月28日まで。優秀作品には、毎月1回24名に、ブルーレイディスク内蔵46V型AQUOSクアトロン3D、3D対応ブルーレイディスクレコーダーなどを贈呈する。コンテスト審査員は、稲蔭正彦・慶應大学教授、映画監督の守屋健太郎さん、番組プロデューサーのおちまさとさんが務める。
コンテスト告知イベントで、シャープの大畠昌巳執行役員情報通信事業統轄兼通信システム事業本部長は、「3Dの普及には、コンテンツの拡大が重要になる。日常を3Dで撮影できるスマートフォンには、多様な可能性がある。コンテスト開催の狙いは、3Dを楽しむこと。コンテストのほか、3D動画の撮影体験ができるイベントも開催する。次回以降の企画として、ゲームやエンタテインメントをテーマにしたコンテストも検討している」と、3Dコンテンツの普及拡大に向けた取り組みに力を入れていく方針を述べた。
「LYNX 3D SH-03C」や「GALAPAGOS SoftBank 003SH」の3Dの方式は、視差バリア方式を用いたもの。構図を決めてシャッターボタンを押し、カメラを右手側に動かすことで、3D画像が撮影できる仕組みになっている。イベントで、福田さんをモデルに、専用メガネなしで楽しめる3D撮影を体験した守屋さんとおちさんは、「プロが撮影す3Dは調整が必要だが、スマートフォンでこんなに簡単に3D撮影ができることに驚いた」(守屋さん)と評価。おちさんは福田さんを撮影しながら「ほんとにすごい」を連発し、「3Dはテンションが上がる。感動も伝わる」と絶賛した。
守屋さんは、スマートフォンなどのモバイル端末で撮影する3Dについて、「持ち歩けるので、撮影した3Dコンテンツを人に見せたくなる。大好きな人を撮ることが一番いい。より魅力が伝わる」と、プロの目線で楽しみ方を伝授。最後に福田さんが、「3Dが気軽に撮影できるので、たくさんの人に楽しんでもらいたい。コンテストにたくさん応募してほしい」と、メッセージを送った。
「シャープ スマートフォン3D コンテスト」は、3Dコンテンツの魅力を広く伝えることを目的に、シャープが、富士フイルムの協賛を得て実施。NTTドコモが12月3日に発売したシャープ製の「LYNX 3D SH-03C」や、ソフトバンクモバイルから発売予定の「GALAPAGOS SoftBank 003SH」、富士フイルムのデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」など、3D対応のカメラで撮影した静止画や動画をシャープの専用サイトを通じて募集し、映像専門家の審査を経て、優秀作品を表彰する。
守屋健太郎さんとおちまさとさんが、福田沙紀さんをモデルに3D対応スマートフォンで撮影体験
作品募集期間は、2010年12月3日から2011年2月28日まで。優秀作品には、毎月1回24名に、ブルーレイディスク内蔵46V型AQUOSクアトロン3D、3D対応ブルーレイディスクレコーダーなどを贈呈する。コンテスト審査員は、稲蔭正彦・慶應大学教授、映画監督の守屋健太郎さん、番組プロデューサーのおちまさとさんが務める。
コンテスト告知イベントで、シャープの大畠昌巳執行役員情報通信事業統轄兼通信システム事業本部長は、「3Dの普及には、コンテンツの拡大が重要になる。日常を3Dで撮影できるスマートフォンには、多様な可能性がある。コンテスト開催の狙いは、3Dを楽しむこと。コンテストのほか、3D動画の撮影体験ができるイベントも開催する。次回以降の企画として、ゲームやエンタテインメントをテーマにしたコンテストも検討している」と、3Dコンテンツの普及拡大に向けた取り組みに力を入れていく方針を述べた。
「たくさんの人に楽しんでもらいたい」と3D撮影の手軽さと魅力を語る福田沙紀さん
「LYNX 3D SH-03C」や「GALAPAGOS SoftBank 003SH」の3Dの方式は、視差バリア方式を用いたもの。構図を決めてシャッターボタンを押し、カメラを右手側に動かすことで、3D画像が撮影できる仕組みになっている。イベントで、福田さんをモデルに、専用メガネなしで楽しめる3D撮影を体験した守屋さんとおちさんは、「プロが撮影す3Dは調整が必要だが、スマートフォンでこんなに簡単に3D撮影ができることに驚いた」(守屋さん)と評価。おちさんは福田さんを撮影しながら「ほんとにすごい」を連発し、「3Dはテンションが上がる。感動も伝わる」と絶賛した。
左から、シャープの大畠昌巳執行役員、福田沙紀さん、おちまさとさん、守屋健太郎さん
守屋さんは、スマートフォンなどのモバイル端末で撮影する3Dについて、「持ち歩けるので、撮影した3Dコンテンツを人に見せたくなる。大好きな人を撮ることが一番いい。より魅力が伝わる」と、プロの目線で楽しみ方を伝授。最後に福田さんが、「3Dが気軽に撮影できるので、たくさんの人に楽しんでもらいたい。コンテストにたくさん応募してほしい」と、メッセージを送った。