GM、六本木ヒルズでキャデラックを擬似体験?! 「SRX CROSSOVER」などを展示

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2010/12/02 19:45

 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、東京・港区の六本木ヒルズカフェに12月2日~5日までの期間限定で、「CADILLAC LOUNGE」をオープン。キャデラックの最新モデル「SRX CROSSOVER」「CTS COUPE」を展示しているほか、AR(拡張現実)による「SRX CROSSOVER」乗車の疑似体験や、「SRX CROSSOVER」のスーパーカー消しゴム「カー消し」で遊べるiPadアプリケーションの先行体験などができる。

絵になる後姿の「CTS COUPE」(左)と「SRX CROSSOVER」(右)

 展示しているのは、12月4日発売の「CTS COUPE」と12月11日発売の「SRX CROSSOVER」。展示横の巨大モニタでは、ARによって「SRX CROSSOVER」と一緒に写真を撮ることができる。

 ユーザーが専用の台の上に立つと、モニタにその姿が映り、「SRX CROSSOVER」が現れる。コンテンツを選択すれば、「SRX CROSSOVER」を実際に運転しているような写真や、「SRX CROSSOVER」の横に立ち、モデルとして雑誌風の写真を撮影することができる。撮影した写真は、任意でキャンペーンサイトにアップロードできるほか、一部の写真は携帯電話やスマートフォンで持ち帰ることができる。

「SRX CROSSOVER」と雑誌風に記念撮影できる

 カフェ店内には、4台のiPadを設置。「SRX CROSSOVER」のカー消しを操作して遊ぶゲームアプリを先行体験できる。アプリは12月末に提供開始予定。また、キャンペーン期間中のオリジナルメニューとして、キャデラックショコラ(680円)を楽しめる。

「SRX CROSSOVER」のカー消しを弾いて遊ぶ。ゲームの結果はTwitterに投稿できる

キャデラックショコラ

 12月4日には、タップダンサーの熊谷和徳さんをゲストに招いて、FMラジオ「J-WAVE(81.3MHz)」のブランチタイム・ワイドプログラム「MODAISTA」の公開収録を実施する。

ハンセン ジョージディレクター

 ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン コミュニケーションズ/R&D サイエンスオフィスのハンセン ジョージディレクターは、「『SRX CROSSOVER』『CTS COUPE』は、豪華で楽しいという伝統的なアメリカ車のいいところを残しつつ、スタイリッシュで尖がった最先端のデザインを取り入れている。ファッショナブルで話題性のある六本木という場所で、ARなどの最先端の技術を使ってアピールすることで、キャデラックの新しいブランドを打ち出したい」と語っている。