Android端末「GALAXY S」発売イベント、堀北真希さんとダース・ベイダーが共演

イベント

2010/10/28 17:13

 NTTドコモは10月28日、OSにAndroidを採用したサムスン電子製のスマートフォン「GALAXY S SC-02B」の発売記念イベントを、東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで実施した。ゲストには、CMでおなじみのダース・ベイダーのほか、イメージキャラクターの堀北真希さんが登場し、盛り上がりをみせた。

(左から)ヨドバシカメラの藤沢昭和代表取締役、堀北真希さん、NTTドコモの山田隆持社長、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの松井昭二郎店長、ダース・ベイダー

 イベントの冒頭、ヨドバシカメラの藤沢昭和代表取締役が挨拶。「『GALAXY S』はお客様からたくさんのご予約をいただいており、期待通りの数字が出ている。幸先のよいスタートを切った」と、予約段階での手応えを述べた。

「GALAXY S」を掲げる堀北さん

 続いて、NTTドコモの山田隆持社長が登場し、「多くのご予約をいただいてうれしく思っている。端末は、高精細な有機ELディスプレイ『SUPER AMOLED』を備えるほか、OSにAndroid 2.2を搭載するなど、スペックが充実している。ゲームや動画、インターネットを存分に楽しめる」と自信をみせた。

GALAXY S SC-02B

 さらに、山田社長は「11月下旬に発売する『GALAXY Tab』にも期待している」と、もう一つのGALAXYに対して抱負を語り、「アプリケーションストア『ドコモマーケット』に加えて、電子書籍のトライアルサービスが本日スタートする。スマートフォンでフルに楽しんでもらいたい」と締めくくった。

GALAXY Sの売り場は角に広く設けている

 イベントには、イメージキャラクターの堀北真希さんと、CMで擬人化したスマートフォンとして登場しているダース・ベイダーがゲストで登場し、全員でテープカット。会場は大いに盛り上がった。店舗の入口では、「GALAXY S」の発売を待っている幅広い年齢層の男性陣が行列。開店後には、「GALAXY S」の売り場にある専用カウンターで購入手続きを行っていた。

売り場近くにあるアクセサリーコーナー

 「GALAXY S SC-02B」は、タッチパネル式の4型有機ELディスプレイ「SUPER AMOLED」を搭載するスマートフォン。広い視野角をもち、画像を美しく表示する。操作はマルチタッチに対応し、ウェブサイトのページや写真を拡大・縮小できる。カラーはメタリックブラック。

開店前の早朝から並ぶ人の姿があった

購入手続きの開始前にはカウンターに行列ができた