BoAさんがDJモデルを賞賛、オーディオテクニカのヘッドホン・イヤホン新製品
オーディオテクニカは、10月7日、ヘッドホン・イヤホンの2010年新モデルを発表した。ヘッドホン8モデル、イヤホン5モデルなどを、11月19日から順次発売する。発表会にはCMに起用するアーティストのBoAさんが登場し、会場は大いに盛り上がった。
ヘッドホンは、サラウンドヘッドホンやヘッドバンド型など8モデルをラインアップ。サラウンドヘッドホン「ATH-DWL5500」は、トランスミッタと組み合わせて使えば、ワイヤレスでテレビ映像を迫力ある音声で楽しめる。バーチャル7.1chに対応。別売のヘッドホン単体を追加することもできる。
無線方式は2.4GHzデジタル無線伝送。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後の見込み。前モデル「ATH-DWL5000」からスタンドなどの付属品を省き、内部構造の見直しなどを行って、価格を半分程度に抑えた。カラーはブラック。発売日は11月19日。
DJ向けヘッドホン「ATH-PRO700MK2」は、重さを前モデル「ATH-PRO700」の約320gから約305gへと軽量化。ケーブルは片出しで、脱着式に変更した。付属の1.2mのストレート/カール式ケーブルを、利用シーンに合わせて選択できるようにした。価格はオープンで、実勢価格は1万7000円前後の見込み。カラーはブラック。発売日は11月19日。
「ATH-BB500」はバンドを首で支えるタイプで、ヘアスタイルが崩れにくい。直径44mmのドライバを搭載し、迫力のある低音を再生する。ケーブルは片出しで、長さは1.2m。価格は9975円。カラーはブラック、カモフラージュ。発売日は11月19日。
このほかのラインアップは、三つのデザインから選ぶことができる「ATH-PRO5MK2」、豊かな重低音の「ATH-SJ55」、折りたたみ式の「ATH-SJ33」、側面に入るラインのカラーを5色から選択できる折りたたみ式「ATH-SJ11」、ノイズキャンセリング機能付きの「ATH-ANC25」を揃える。「ATH-PRO5MK2」の実勢価格は7000円前後の見込み。「ATH-SJ55」は5040円、「ATH-SJ33」は3675円。「ATH-SJ11」は2000円前後、「ATH-ANC25」は6000円前後の見込み。
イヤホンはカナル型、インナーイヤー型、クリップ型の5モデル。また、iPod/iPhone専用ポータブルアンプも揃えた。
カナル型イヤホンは、「ATH-CKMシリーズ」の最上位モデル「ATH-CKM99」が登場。ドライバユニットを、前モデル「ATH-CKM90」のバランスド・アーマチュア型からダイナミック型に変更。直径14mmのドライバを採用し、広い音域を確保した。
ハウジングはチタニウム切削とステンレスの金属製で、高級感を演出している。ケーブルはY字型で、長さは60cm。同じ長さの延長ケーブルが付属する。価格は2万1000円。発売日は11月19日。
低音域に強い「SOLID BASSシリーズ」からは、新色ブルーの「ATH-CKS90LTDII」を台数限定で販売する。ケーブル長を現行モデル「ATH-CKS90」の1.2mから60cmにして、延長ケーブルを付属した。また、別売のiPod/iPhone専用アンプ「AT-PHA31i」と組み合わせて良質な音が楽しめるよう、内部構造を最適化した。価格は1万2600円。発売日は12月10日。
iPod/iPhone専用ポータブルアンプ「AT-PHA31i」は、音楽の再生・停止・音量調節などの基本操作を手元でできるリモコン付き。Dockコネクタを備える。3.5mmステレオミニジャックで、手持ちのヘッドホン・イヤホンを装着できる。電源は端末から供給する。カラーはブラックとホワイトのほか、「ATH-CKS90LTDII」とーコーディネートできるブルーの「AT-PHA31iLTD」を台数限定で販売する。価格は1万2600円。発売日は12月10日。
このほかのラインアップと価格は、金属製のハウジングをもつ「ATH-CKM77」が1万2600円、インナーイヤー型の「ATH-CM707」が9975円、フックを耳に引っかけるクリップ型の「ATH-EC707」が1万2600円。
発表会には、11月下旬から放映するCMに登場するアーティストのBoAさんが登場。DJ向けヘッドホン「ATH-PRO700MK2」について、「音に重みがあったり、シャープさがあったり、いろいろなサウンドを再現してくれる。それに、装着したときのフィット感がいい。手に持ったときも軽くて驚きました」と笑顔で魅力を語った。
松下和雄社長は、2009年までの販売動向を紹介し、「2010年はリーマン・ショック前の水準まで回復するだろう」と今後の見通しを述べた。
ヘッドホンは、サラウンドヘッドホンやヘッドバンド型など8モデルをラインアップ。サラウンドヘッドホン「ATH-DWL5500」は、トランスミッタと組み合わせて使えば、ワイヤレスでテレビ映像を迫力ある音声で楽しめる。バーチャル7.1chに対応。別売のヘッドホン単体を追加することもできる。
今秋放映するCMに登場するBoAさん
無線方式は2.4GHzデジタル無線伝送。価格はオープンで、実勢価格は5万円前後の見込み。前モデル「ATH-DWL5000」からスタンドなどの付属品を省き、内部構造の見直しなどを行って、価格を半分程度に抑えた。カラーはブラック。発売日は11月19日。
ATH-DWL5500
DJ向けヘッドホン「ATH-PRO700MK2」は、重さを前モデル「ATH-PRO700」の約320gから約305gへと軽量化。ケーブルは片出しで、脱着式に変更した。付属の1.2mのストレート/カール式ケーブルを、利用シーンに合わせて選択できるようにした。価格はオープンで、実勢価格は1万7000円前後の見込み。カラーはブラック。発売日は11月19日。
ATH-PRO700MK2
「ATH-BB500」はバンドを首で支えるタイプで、ヘアスタイルが崩れにくい。直径44mmのドライバを搭載し、迫力のある低音を再生する。ケーブルは片出しで、長さは1.2m。価格は9975円。カラーはブラック、カモフラージュ。発売日は11月19日。
ATH-BB500
このほかのラインアップは、三つのデザインから選ぶことができる「ATH-PRO5MK2」、豊かな重低音の「ATH-SJ55」、折りたたみ式の「ATH-SJ33」、側面に入るラインのカラーを5色から選択できる折りたたみ式「ATH-SJ11」、ノイズキャンセリング機能付きの「ATH-ANC25」を揃える。「ATH-PRO5MK2」の実勢価格は7000円前後の見込み。「ATH-SJ55」は5040円、「ATH-SJ33」は3675円。「ATH-SJ11」は2000円前後、「ATH-ANC25」は6000円前後の見込み。
ATH-PRO5MK2の装着イメージ
イヤホンはカナル型、インナーイヤー型、クリップ型の5モデル。また、iPod/iPhone専用ポータブルアンプも揃えた。
カナル型イヤホンは、「ATH-CKMシリーズ」の最上位モデル「ATH-CKM99」が登場。ドライバユニットを、前モデル「ATH-CKM90」のバランスド・アーマチュア型からダイナミック型に変更。直径14mmのドライバを採用し、広い音域を確保した。
ATH-CKM99
ハウジングはチタニウム切削とステンレスの金属製で、高級感を演出している。ケーブルはY字型で、長さは60cm。同じ長さの延長ケーブルが付属する。価格は2万1000円。発売日は11月19日。
ATH-CKS90LTDII
低音域に強い「SOLID BASSシリーズ」からは、新色ブルーの「ATH-CKS90LTDII」を台数限定で販売する。ケーブル長を現行モデル「ATH-CKS90」の1.2mから60cmにして、延長ケーブルを付属した。また、別売のiPod/iPhone専用アンプ「AT-PHA31i」と組み合わせて良質な音が楽しめるよう、内部構造を最適化した。価格は1万2600円。発売日は12月10日。
AT-PHA31iはブルーモデルも限定販売
iPod/iPhone専用ポータブルアンプ「AT-PHA31i」は、音楽の再生・停止・音量調節などの基本操作を手元でできるリモコン付き。Dockコネクタを備える。3.5mmステレオミニジャックで、手持ちのヘッドホン・イヤホンを装着できる。電源は端末から供給する。カラーはブラックとホワイトのほか、「ATH-CKS90LTDII」とーコーディネートできるブルーの「AT-PHA31iLTD」を台数限定で販売する。価格は1万2600円。発売日は12月10日。
ATH-CM707の装着イメージ
このほかのラインアップと価格は、金属製のハウジングをもつ「ATH-CKM77」が1万2600円、インナーイヤー型の「ATH-CM707」が9975円、フックを耳に引っかけるクリップ型の「ATH-EC707」が1万2600円。
ATH-PRO700MK2の魅力を語るBoAさん
発表会には、11月下旬から放映するCMに登場するアーティストのBoAさんが登場。DJ向けヘッドホン「ATH-PRO700MK2」について、「音に重みがあったり、シャープさがあったり、いろいろなサウンドを再現してくれる。それに、装着したときのフィット感がいい。手に持ったときも軽くて驚きました」と笑顔で魅力を語った。
松下和雄社長
松下和雄社長は、2009年までの販売動向を紹介し、「2010年はリーマン・ショック前の水準まで回復するだろう」と今後の見通しを述べた。