マカフィー、中東で広がるワーム「Stuxnet」を自社ブログで解説
マカフィーは、9月29日、Windowsのショートカットファイルに存在する脆弱性を狙ったマルウェア「Stuxnet(スタクスネット)」が広がっていることを受けて、Stuxnetについての情報を自社ブログで公開した。
Stuxnetは、主に制御システムや電力会社を狙うワーム。2010年7月に発見されたが、リリースされたのは約1年前と考えられる。発見以降の感染例は、イランをはじめとした中東に集中していることが判明した。
同社は、10年5月からStuxnetのコンポーネントの存在を把握し、広く確認される以前にも数回にわたって検出したという。
Stuxnetは、主に制御システムや電力会社を狙うワーム。2010年7月に発見されたが、リリースされたのは約1年前と考えられる。発見以降の感染例は、イランをはじめとした中東に集中していることが判明した。
同社は、10年5月からStuxnetのコンポーネントの存在を把握し、広く確認される以前にも数回にわたって検出したという。