ニコン、デジタル一眼並みの撮影機能を備えるコンパクトデジカメ「P7000」
ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼感覚で高度な撮影を楽しめるコンパクトデジタルカメラのフラッグシップ「COOLPIX P7000」を、9月24日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。
有効1010万画素の1/1.7型CCDセンサと、画質と画像処理速度を強化する新画像処理エンジン「EXPEED C2」を搭載。35mmフィルムカメラ換算で広角28mm-望遠200mm相当の光学7.1倍ズームNIKKORレンズを採用する。レンズシフト方式手ブレ補正機能と色収差を効果的に抑えるEDレンズ2枚で、シャープな写真を撮影できる。絞りは電磁駆動の6枚羽根虹彩絞り。
新機能として、ズーム撮影時にあらかじめ設定しておいた焦点距離へと簡単に切り換えることができるズームメモリーと、ユーザーが調整したカメラ設定を三つまで登録して、モードダイヤルで呼び出せるユーザーセッティングモードを備える。
常用ISO感度はISO 100-3200で、ISO 6400相当のHi1までの増感設定が可能。カメラが周囲の明るさを検知して、ノイズを抑えながらISO感度を高めに自動設定するローノイズナイトモード、撮影意図に応じてノイズ低減処理の強さを変更できるノイズ低減フィルター、暗い場所などでシャッタースピードが遅くなった場合に発生するノイズを低減する長秒時ノイズ低減など、多彩な高感度機能によって、暗いシーンでもすぐれた描写力を発揮する。
新機能のトーンレベルインフォメーションでは、写真の露出をヒストグラムで確認できる。9段階のトーンレベルから好みのトーンを選択すると、該当エリアが点滅する。
起動時間は、突然のシャッターチャンスにもすばやく対応できる約0.95秒。撮影タイムラグは約0.23秒まで短縮した。1280×720ピクセルのステレオ音声付きのハイビジョン動画を撮影できる。
約92万ドットの広視野角3型TFT液晶モニタを搭載。内蔵メモリは約79MB、外部メモリはSD/SDHC/SDXCカードに対応する。電源はリチウムイオン充電地。本体サイズは幅114.2×高さ77×厚さ44.8mm、重さ約360g。カラーはブラック。
COOLPIX P7000
有効1010万画素の1/1.7型CCDセンサと、画質と画像処理速度を強化する新画像処理エンジン「EXPEED C2」を搭載。35mmフィルムカメラ換算で広角28mm-望遠200mm相当の光学7.1倍ズームNIKKORレンズを採用する。レンズシフト方式手ブレ補正機能と色収差を効果的に抑えるEDレンズ2枚で、シャープな写真を撮影できる。絞りは電磁駆動の6枚羽根虹彩絞り。
新機能として、ズーム撮影時にあらかじめ設定しておいた焦点距離へと簡単に切り換えることができるズームメモリーと、ユーザーが調整したカメラ設定を三つまで登録して、モードダイヤルで呼び出せるユーザーセッティングモードを備える。
常用ISO感度はISO 100-3200で、ISO 6400相当のHi1までの増感設定が可能。カメラが周囲の明るさを検知して、ノイズを抑えながらISO感度を高めに自動設定するローノイズナイトモード、撮影意図に応じてノイズ低減処理の強さを変更できるノイズ低減フィルター、暗い場所などでシャッタースピードが遅くなった場合に発生するノイズを低減する長秒時ノイズ低減など、多彩な高感度機能によって、暗いシーンでもすぐれた描写力を発揮する。
新機能のトーンレベルインフォメーションでは、写真の露出をヒストグラムで確認できる。9段階のトーンレベルから好みのトーンを選択すると、該当エリアが点滅する。
起動時間は、突然のシャッターチャンスにもすばやく対応できる約0.95秒。撮影タイムラグは約0.23秒まで短縮した。1280×720ピクセルのステレオ音声付きのハイビジョン動画を撮影できる。
約92万ドットの広視野角3型TFT液晶モニタを搭載。内蔵メモリは約79MB、外部メモリはSD/SDHC/SDXCカードに対応する。電源はリチウムイオン充電地。本体サイズは幅114.2×高さ77×厚さ44.8mm、重さ約360g。カラーはブラック。