NEC、ノートPC「LaVie」秋冬モデル、独立キーで操作性向上
NECは、ノートPC「LaVie」の2010年秋冬モデルとして、キーボードのキー一つひとつが独立したアイソレーションキーボードで操作性を高めるなど、基本性能を強化したスタンダードPCを、9月中旬に発売する。価格はオープン。
「LaVie L」シリーズは、地上デジタル放送対応モデルを選択できるノートPC。ラインアップは、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載する最上位モデル「LL870/CS」、地デジのみに対応する上位モデル「LL770/CS」、テレビチューナー非搭載の中位モデル「LL750/CS」、地デジのみの下位モデル「LL370/CS」の4モデル。
画面サイズは、「LL870/CS」のみ16型ワイド液晶で、そのほかの3モデルは15.6型ワイド液晶を備える。また、下位モデル「LL370/CS」以外は、すべてBDドライブを搭載する。
「LL870/CS」は、付属するユニットを使ってワイヤレスでデジタルテレビが視聴できる機能「ワイヤレスTVデジタル」に対応。映像を鮮やかに映し出す専用チップ「彩りプラス」を備える。主な仕様は、CUPにCore i5 460M(2.53GHz)を装備するほか、約640GBのHDD、IEEE802.11a/b/g/nに準拠する無線LANに対応する。無線通信としてBluetooth Ver.2.1+EDRも備える。
このほか、「LL770/CS」は、CPUがCore i3 370M(2.40GHz)、約500GBのHDD。「LL750/CS」は、CUPがCore i5 460M(2.53GHz)、約640GBのHDD。「LL370/CS」は、CUPがCeleron P4600(2GHz)、約500GBのHDD。3モデルすべて、IEEE802.11b/g/nの無線LANを備える。
4モデルすべてに、消費電力の推移をリアルタイムで図で表示する「ECOみえグラフ」を備える。仕様では、4GBのメモリを搭載するほか、USB3.0規格に対応するUSB端子を2基備える。キーの一つひとつが独立したアイソレーションキーボードで、打ちやすさを追求した。OSはWindows 7 Home Premium 64ビットで、Microsoft Office Home and Business 2010をプリインストールする。
実勢価格は、「LL870/CS」が21万円前後、「LL770/CS」が17万5000円前後、「LL750/CS」が18万円5000円前後、「LL370/CS」が14万5000円前後の見込み。
カラーは、「LL870/CS」がスパークリングリッチブラックのみで、「LL770/CS」がスパークリングリッチブラックとスパークリングリッチホワイトの2色、「LL750/CS」が「LL770/CS」の2色にスパークリングリッチブラウンとスパークリングリッチレッドを加えた4色展開。「LL370/CS」は「LL770/CS」と同じ2色。
「LaVie S」シリーズは、15.6型ワイド液晶を搭載する薄型ノートPC。カラーバリエーションとして、エアリーブルー、ラズベリーレッド、スノーホワイト、エスプレッソブラックの4色が揃う。
CPU別に3モデルをラインアップし、Core i5 460M(2.53GHz)を搭載する上位モデル「LS550/CS」、Core i3 370M(2.40GHz)の中位モデル「LS350/CS」、Celeron P4600(2GHz)の下位モデル「LS150/CS」。
主な仕様は、「LS550/CS」と「LS350/CS」が4GBのメモリ、約500GBのHDD、標準で装備するMバッテリの駆動時間は約2時間。「LS150/CS」は2GBのメモリ、約320GBのHDD、Mバッテリの駆動時間は約1.7時間。
3モデルすべて、光学ドライブにDVDスーパーマルチドライブを搭載するほか、IEEE802.11b/g/nの無線LANに対応する。OSはWindows 7 Home Premium 64ビットで、統合ソフト「Microsoft Office Home and Business 2010」付き。「LS550/CS」と「LS350/CS」には、アイソレーションキーボードを採用した。
実勢価格は、「LS550/CS」が16万円前後、「LS350/CS」が15万円前後、「LS150/CS」が12万円前後の見込み。
多彩な地デジ対応モデルから選べる――LaVie L
「LaVie L」シリーズは、地上デジタル放送対応モデルを選択できるノートPC。ラインアップは、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載する最上位モデル「LL870/CS」、地デジのみに対応する上位モデル「LL770/CS」、テレビチューナー非搭載の中位モデル「LL750/CS」、地デジのみの下位モデル「LL370/CS」の4モデル。
LL870/CS
画面サイズは、「LL870/CS」のみ16型ワイド液晶で、そのほかの3モデルは15.6型ワイド液晶を備える。また、下位モデル「LL370/CS」以外は、すべてBDドライブを搭載する。
LL770/CS
「LL870/CS」は、付属するユニットを使ってワイヤレスでデジタルテレビが視聴できる機能「ワイヤレスTVデジタル」に対応。映像を鮮やかに映し出す専用チップ「彩りプラス」を備える。主な仕様は、CUPにCore i5 460M(2.53GHz)を装備するほか、約640GBのHDD、IEEE802.11a/b/g/nに準拠する無線LANに対応する。無線通信としてBluetooth Ver.2.1+EDRも備える。
このほか、「LL770/CS」は、CPUがCore i3 370M(2.40GHz)、約500GBのHDD。「LL750/CS」は、CUPがCore i5 460M(2.53GHz)、約640GBのHDD。「LL370/CS」は、CUPがCeleron P4600(2GHz)、約500GBのHDD。3モデルすべて、IEEE802.11b/g/nの無線LANを備える。
LL750/CS
4モデルすべてに、消費電力の推移をリアルタイムで図で表示する「ECOみえグラフ」を備える。仕様では、4GBのメモリを搭載するほか、USB3.0規格に対応するUSB端子を2基備える。キーの一つひとつが独立したアイソレーションキーボードで、打ちやすさを追求した。OSはWindows 7 Home Premium 64ビットで、Microsoft Office Home and Business 2010をプリインストールする。
LL370/CS
実勢価格は、「LL870/CS」が21万円前後、「LL770/CS」が17万5000円前後、「LL750/CS」が18万円5000円前後、「LL370/CS」が14万5000円前後の見込み。
カラーは、「LL870/CS」がスパークリングリッチブラックのみで、「LL770/CS」がスパークリングリッチブラックとスパークリングリッチホワイトの2色、「LL750/CS」が「LL770/CS」の2色にスパークリングリッチブラウンとスパークリングリッチレッドを加えた4色展開。「LL370/CS」は「LL770/CS」と同じ2色。
4色を揃えたスリムノート――LaVie S
「LaVie S」シリーズは、15.6型ワイド液晶を搭載する薄型ノートPC。カラーバリエーションとして、エアリーブルー、ラズベリーレッド、スノーホワイト、エスプレッソブラックの4色が揃う。
LS550/CS、LS350/CS
CPU別に3モデルをラインアップし、Core i5 460M(2.53GHz)を搭載する上位モデル「LS550/CS」、Core i3 370M(2.40GHz)の中位モデル「LS350/CS」、Celeron P4600(2GHz)の下位モデル「LS150/CS」。
主な仕様は、「LS550/CS」と「LS350/CS」が4GBのメモリ、約500GBのHDD、標準で装備するMバッテリの駆動時間は約2時間。「LS150/CS」は2GBのメモリ、約320GBのHDD、Mバッテリの駆動時間は約1.7時間。
LS150/CS
3モデルすべて、光学ドライブにDVDスーパーマルチドライブを搭載するほか、IEEE802.11b/g/nの無線LANに対応する。OSはWindows 7 Home Premium 64ビットで、統合ソフト「Microsoft Office Home and Business 2010」付き。「LS550/CS」と「LS350/CS」には、アイソレーションキーボードを採用した。
実勢価格は、「LS550/CS」が16万円前後、「LS350/CS」が15万円前後、「LS150/CS」が12万円前後の見込み。