ママも安心! 子どもをインターネットの脅威から守る「マカフィーファミリープロテクション」
宿題でウェブ検索をしたり、SNSでチャットを楽しんだり、子どもたちがインターネットを利用する機会は、日増しに多くなっている。親としては、インターネットの便利さや楽しさは理解しながらも、その脅威もわかっているだけに、子どもがどのようなサイトを見ているのか、SNSでどういう人物に接触しているのか、心配になるものだ。そんなパパ&ママに、マカフィーが7月7日に発売したオンラインでの子どもの安全を守るツール「マカフィーファミリープロテクション」を紹介しよう。
「マカフィーファミリープロテクション」は、子どもに不適切なウェブサイトをブロックしたり、インターネット利用時間を制限したり、SNSでの子どもの活動を監視したりするなど、親が子どものオンライン生活を管理できるツールだ。同社サイトでダウンロード販売している。価格は5250円。有効期間は1年で、PC3台で使える。
「『ファミリープロテクション』は、主に小中学校の子どもをもつママのためにつくったツールです。このツールを使えば、子どもにインターネットで“やってほしくないこと”をきちんと防ぐことができる」と、CSB事業本部コンシューママーケティング部プロダクトマーケティングの葛原卓造担当部長が効果を語る。
では、ママは具体的に何が心配なのか、「マカフィーファミリープロテクション」はそれにどう対応するかをみていこう。
ウェブの膨大なコンテンツには、アダルトや出会い系、タバコやアルコール、麻薬など、子どもに見せたくないサイトがたくさんある。「ファミリープロテクション」は、不適切なコンテンツを載せたウェブサイトをブロックし、そのサイトへのアクセスを禁止する。親が「ヌード」や「ドラッグ」など、35のカテゴリから選ぶだけの簡単設定だ。
カテゴリだけでなく、より細かいキーワードを任意に設定して、該当サイトをブロックすることもできる。また、例えば動画共有サービスの好ましくない動画をブロックしたり、PCにインストールした子どもの年齢に合わないゲームへのアクセスを禁止したりするなど、子どもを不適切なコンテンツから守ることができる。
メールコンテンツ管理機能では、子どもの友人のメールアドレスに事前に承認を与えることや、アウトルックなどのプログラムを経由した未知のメールアドレスをブロックすることができる。子どもがメールのやりとりをする相手を選択することができるわけだ。さらに、子どもが見知らぬ相手と連絡を取らないよう、メールプログラムの完全ブロッキングも可能だ。
AOLやMSNなど、インスタントメッセンジャーでのチャットを監視・記録し、子どもがイジメにかかわっていたり、知らない人とやりとりをしていないかを確認できる。ブロッキング機能で、インスタントメッセンジャーそのものをブロックすることもできる。
子どもがSNSのサイト上に家の住所や電話番号などの個人情報や不適切な自己表現を投稿すれば、それらを記録して保護者に通知するなど、子どものSNSでの活動を監視できる。
このほか、好ましくないコンテンツへのアクセスや、SNSへの個人情報の投稿などを、メールやテキストメッセージのかたちで保護者に通知するインスタントアラート機能を備えている。
「マカフィーファミリープロテクション」は、子どものオンライン生活を監視・追跡することだけが目的ではない。「子どもがどういうことに興味があるか、オンライン生活の監視・追跡で把握して、それについて子どもと向き合って話をすることが大切」と説くのは、コンシューマ事業本部コンシューママーケティング部の海老沼由美販売推進スペシャリスト。ツールを通じて子どもとコミュニケーションし、自己責任や安全なインターネットの活用方法を教えるのは、親の役割だろう。便利で楽しいはずのインターネット、子どもたちに安全に、賢く使わせるためにも、「マカフィーファミリープロテクション」は必須のダウンロードアイテムだ。(BCN・ゼンフ ミシャ)
「マカフィーファミリープロテクション」
「マカフィーファミリープロテクション」は、子どもに不適切なウェブサイトをブロックしたり、インターネット利用時間を制限したり、SNSでの子どもの活動を監視したりするなど、親が子どものオンライン生活を管理できるツールだ。同社サイトでダウンロード販売している。価格は5250円。有効期間は1年で、PC3台で使える。
CSB事業本部コンシューママーケティング部プロダクトマーケティングの葛原卓造担当部長
「『ファミリープロテクション』は、主に小中学校の子どもをもつママのためにつくったツールです。このツールを使えば、子どもにインターネットで“やってほしくないこと”をきちんと防ぐことができる」と、CSB事業本部コンシューママーケティング部プロダクトマーケティングの葛原卓造担当部長が効果を語る。
では、ママは具体的に何が心配なのか、「マカフィーファミリープロテクション」はそれにどう対応するかをみていこう。
ママの心配その1:アダルトやお酒など、好ましくないサイトを閲覧する
ウェブの膨大なコンテンツには、アダルトや出会い系、タバコやアルコール、麻薬など、子どもに見せたくないサイトがたくさんある。「ファミリープロテクション」は、不適切なコンテンツを載せたウェブサイトをブロックし、そのサイトへのアクセスを禁止する。親が「ヌード」や「ドラッグ」など、35のカテゴリから選ぶだけの簡単設定だ。
ウェブサイトのブロッキング機能が充実
カテゴリだけでなく、より細かいキーワードを任意に設定して、該当サイトをブロックすることもできる。また、例えば動画共有サービスの好ましくない動画をブロックしたり、PCにインストールした子どもの年齢に合わないゲームへのアクセスを禁止したりするなど、子どもを不適切なコンテンツから守ることができる。
ママの心配その2:子どもを装ったメール友だちが実は悪意をもつ大人
メールコンテンツ管理機能では、子どもの友人のメールアドレスに事前に承認を与えることや、アウトルックなどのプログラムを経由した未知のメールアドレスをブロックすることができる。子どもがメールのやりとりをする相手を選択することができるわけだ。さらに、子どもが見知らぬ相手と連絡を取らないよう、メールプログラムの完全ブロッキングも可能だ。
ママの心配その3:ウェブのチャットでイジメにかかわる
AOLやMSNなど、インスタントメッセンジャーでのチャットを監視・記録し、子どもがイジメにかかわっていたり、知らない人とやりとりをしていないかを確認できる。ブロッキング機能で、インスタントメッセンジャーそのものをブロックすることもできる。
インスタントメッセンジャーのブロックが可能
ママの心配その4:SNSのサイトに個人情報を投稿する
子どもがSNSのサイト上に家の住所や電話番号などの個人情報や不適切な自己表現を投稿すれば、それらを記録して保護者に通知するなど、子どものSNSでの活動を監視できる。
このほか、好ましくないコンテンツへのアクセスや、SNSへの個人情報の投稿などを、メールやテキストメッセージのかたちで保護者に通知するインスタントアラート機能を備えている。
コンシューマ事業本部コンシューママーケティング部の海老沼由美販売推進スペシャリスト
「マカフィーファミリープロテクション」は、子どものオンライン生活を監視・追跡することだけが目的ではない。「子どもがどういうことに興味があるか、オンライン生活の監視・追跡で把握して、それについて子どもと向き合って話をすることが大切」と説くのは、コンシューマ事業本部コンシューママーケティング部の海老沼由美販売推進スペシャリスト。ツールを通じて子どもとコミュニケーションし、自己責任や安全なインターネットの活用方法を教えるのは、親の役割だろう。便利で楽しいはずのインターネット、子どもたちに安全に、賢く使わせるためにも、「マカフィーファミリープロテクション」は必須のダウンロードアイテムだ。(BCN・ゼンフ ミシャ)