「3D VIERA」に録画対応モデル登場、滝川クリステルさんをキャラクターに
パナソニックは、7月21日、3D対応プラズマテレビ「3D VIERA(ビエラ)」の新製品を発表した。世界で初めてブルーレイ3D対応BDドライブと500GBのHDDを内蔵した3D対応プラズマテレビ2モデルを、8月27日に発売する。「3Dとともに、薄型テレビ市場で今、ホットなカテゴリ」(デジタルAVCマーケティング本部・西口史郎本部長)として、録画対応機を投入した。
今回発表した「3D ビエラ」は、42V型「TH-P42RT2B」と46V型「TH-P46RT2B」。3D放送の視聴・録画、ブルーレイ3D対応BDの再生に対応するほか、内蔵HDDに録画した3DコンテンツをBDにダビングすることもできるオールインワンテレビだ。国内3Dテレビ市場で先行したパナソニックは、「いち早く録画対応の3Dテレビを投入し、また一歩先を行く」(西口本部長)と強調した。
価格はオープンで、実勢価格は42V型が39万円前後、46V型が44万円前後の見込み。それぞれ専用の3Dグラスが1本付属する。テレビ本体の価格は、BDレコーダー非搭載モデルに比べて9万円程度アップするが、「BDレコーダーを別に買うよりお買い得感がある。また、場所を取らない」(西口本部長)ことをメリットとして訴求する。
新製品を機に、キャラクターとして現在起用のプロゴルファー・石川遼さんに加え、新たに滝川クリステルさんを起用する。滝川さんとのトークセッションで、西口本部長は、「今年は、家庭用の3Dテレビが登場した3D元年。また、カラーテレビ発売から50年という年でもある。映像文化の歴史の一大転換期として、プロモーションも一新する」としたうえで、「一歩先を行くビエラの先進性を表現するのにふさわしいしい人」と、滝川さんを紹介。これを受けて、滝川さんは「テレビの歴史の転換期である年にキャラクターに選んでいただき、本当に光栄に思う。石川遼君とともに伝えていきたい」と、抱負を語った。
パナソニックは、今後、42V型以上のプラズマテレビを3D対応にしていく方針。2010年度の国内3Dテレビ市場で、「50万台以上という市場のうち、パナソニックは25万台以上を販売する。シェアは50%以上を確保し、ダントツでNo.1を獲得する」(西口本部長)と、意気込みを示した。
今回発表した「3D ビエラ」は、42V型「TH-P42RT2B」と46V型「TH-P46RT2B」。3D放送の視聴・録画、ブルーレイ3D対応BDの再生に対応するほか、内蔵HDDに録画した3DコンテンツをBDにダビングすることもできるオールインワンテレビだ。国内3Dテレビ市場で先行したパナソニックは、「いち早く録画対応の3Dテレビを投入し、また一歩先を行く」(西口本部長)と強調した。
デジタルAVCマーケティング本部・西口史郎本部長と、新キャラクター・滝川クリステルさん
価格はオープンで、実勢価格は42V型が39万円前後、46V型が44万円前後の見込み。それぞれ専用の3Dグラスが1本付属する。テレビ本体の価格は、BDレコーダー非搭載モデルに比べて9万円程度アップするが、「BDレコーダーを別に買うよりお買い得感がある。また、場所を取らない」(西口本部長)ことをメリットとして訴求する。
石川遼さんとともに「3D ビエラ」のキャラクターに
新製品を機に、キャラクターとして現在起用のプロゴルファー・石川遼さんに加え、新たに滝川クリステルさんを起用する。滝川さんとのトークセッションで、西口本部長は、「今年は、家庭用の3Dテレビが登場した3D元年。また、カラーテレビ発売から50年という年でもある。映像文化の歴史の一大転換期として、プロモーションも一新する」としたうえで、「一歩先を行くビエラの先進性を表現するのにふさわしいしい人」と、滝川さんを紹介。これを受けて、滝川さんは「テレビの歴史の転換期である年にキャラクターに選んでいただき、本当に光栄に思う。石川遼君とともに伝えていきたい」と、抱負を語った。
ブルーレイ3D対応BDドライブとHDDを内蔵するオールインワンテレビ
パナソニックは、今後、42V型以上のプラズマテレビを3D対応にしていく方針。2010年度の国内3Dテレビ市場で、「50万台以上という市場のうち、パナソニックは25万台以上を販売する。シェアは50%以上を確保し、ダントツでNo.1を獲得する」(西口本部長)と、意気込みを示した。