シマンテック、子どものインターネット活動の確認ツール、iPhone/iPadにも対応
シマンテックは、7月8日、子どもがインターネットで何をしているかを確認できる保護者向けツール「ノートン オンライン ファミリー」の無償ダウンロードを開始した。対応OSは、Windows 7/Vista/XP。PCだけでなく、iPhone/iPad/iPod Touchなど、さまざまな端末での使用に対応している。
「ノートン オンライン ファミリー」は、親がアカウントを作成するだけで、自動的に子どもの年齢に合った設定を行い、子どものインターネット上の活動を確認できるツール。アクセスしたサイトを時系列で一覧表示したり、サイトから広告などの余計なURLを除外したりするなど、子どもの安全なインターネット使用をサポートする。
子どもが禁止サイトにアクセスしようとしたときは、「このサイトを見ることは、きん止されています」と、子どもにも分かるように難しい漢字をひらがなにして表示する。また、子そもが禁止サイトの閲覧希望を電子メールで保護者に送り、保護者が閲覧の許可を与えるかどうかを決めることができる。
年長の子どもには、すべてのウェブサイトへのアクセスを許可し、好ましくないサイトにはフラグを立てることで、子どもはそのサイトを訪れるかどうかを自分自身で決めることができる。
さらに、mixiなど、子どもに人気SNSのサイトでの活動を把握することができる。自己紹介や自己表現の方法、ログインの頻度などを確認し、問題を発見できる。
7月8日の発表会では、インターネットセーフティ推進担当のマリアン・メリット氏が、「無償提供は、社会貢献活動の一環。親が子どもと積極的にコミュニケーションをとって、インターネット使用の相談相手になることを促したい」とコメントした。
保護者向けツール「ノートン オンライン ファミリー」の無償ダウンロードを開始
「ノートン オンライン ファミリー」は、親がアカウントを作成するだけで、自動的に子どもの年齢に合った設定を行い、子どものインターネット上の活動を確認できるツール。アクセスしたサイトを時系列で一覧表示したり、サイトから広告などの余計なURLを除外したりするなど、子どもの安全なインターネット使用をサポートする。
子どもに分かるよう、難しい漢字は使わない
子どもが禁止サイトにアクセスしようとしたときは、「このサイトを見ることは、きん止されています」と、子どもにも分かるように難しい漢字をひらがなにして表示する。また、子そもが禁止サイトの閲覧希望を電子メールで保護者に送り、保護者が閲覧の許可を与えるかどうかを決めることができる。
年長の子どもには、すべてのウェブサイトへのアクセスを許可し、好ましくないサイトにはフラグを立てることで、子どもはそのサイトを訪れるかどうかを自分自身で決めることができる。
さらに、mixiなど、子どもに人気SNSのサイトでの活動を把握することができる。自己紹介や自己表現の方法、ログインの頻度などを確認し、問題を発見できる。
インターネットセーフティ推進担当のマリアン・メリット氏
7月8日の発表会では、インターネットセーフティ推進担当のマリアン・メリット氏が、「無償提供は、社会貢献活動の一環。親が子どもと積極的にコミュニケーションをとって、インターネット使用の相談相手になることを促したい」とコメントした。