マカフィー、W杯開幕でサッカー関連のサイバー犯罪発生を警告
マカフィー(加藤孝博会長兼社長)は、自社ブログで、南アフリカでのFIFAワールドカップ開催に合わせ、スパムメールなど、サッカー関連のサイバー犯罪が多数出現する恐れがあると警告している。
一例として、ブラジル代表のドゥンガ監督の写真を画像加工し、顔を殴られたように見せかけたスパムメールを挙げている。ドゥンガ監督が、代表にネイマール選手とガンソ選手を選ばなかったことに怒ったファンによるものとみられる。
スパムメールに掲載したリンクをクリックすると、ハッキングされているサイトにリダイレクトされるほか、加工画像を収録したファイルはトロイの木馬だという。
ブラジル代表のドゥンガ監督の写真を画像加工したスパムメール
一例として、ブラジル代表のドゥンガ監督の写真を画像加工し、顔を殴られたように見せかけたスパムメールを挙げている。ドゥンガ監督が、代表にネイマール選手とガンソ選手を選ばなかったことに怒ったファンによるものとみられる。
スパムメールに掲載したリンクをクリックすると、ハッキングされているサイトにリダイレクトされるほか、加工画像を収録したファイルはトロイの木馬だという。