マカフィー、5月のサイバー脅威の状況を発表、1位はAutorunワーム関連
マカフィー(加藤孝博会長兼社長)は、6月3日、5月のサイバー脅威の状況を発表した。検知会社数では、ウイルスの「W32/Conficker」(130件)が9位にランクインし、再度活発化する兆候がみられるという。
検知数の1位は、4月に引き続き外部メディア経由で感染するAutorunワーム関連の脅威「Generic!.atr」(1370件)。このほか、オンラインゲームのパスワードスティーラーをインストールするものが多く、2位には「Generic PWS.ak 」(545件)、3位には「PWS-Gamania.gen.a」(207件)となっている。
ウェブにアクセスしただけで感染するDrive-by-Download攻撃は5月も活発で、不正なリダイレクトを行うJavaScript、「JS/Redirector.u」(194件)5位だった。
検知数の1位は、4月に引き続き外部メディア経由で感染するAutorunワーム関連の脅威「Generic!.atr」(1370件)。このほか、オンラインゲームのパスワードスティーラーをインストールするものが多く、2位には「Generic PWS.ak 」(545件)、3位には「PWS-Gamania.gen.a」(207件)となっている。
ウェブにアクセスしただけで感染するDrive-by-Download攻撃は5月も活発で、不正なリダイレクトを行うJavaScript、「JS/Redirector.u」(194件)5位だった。