ソニーなど4社、電子書籍配信に向け新会社設立、年内にサービス開始
ソニーと凸版印刷、KDDI、朝日新聞社の4社は、電子書籍の配信に向けて事業企画会社を7月1日をめどに設立する。出資比率は各社25%ずつで、代表取締役はレコチョク取締役代表執行役社長の今野敏博氏が就任を予定。
新会社は4社間の協議に基づき、事業会社に移行して年内のサービス開始を目指す。事業会社は、書籍・コミック・雑誌・新聞などを対象に電子化し、共同配信プラットフォームを構築・運営する予定。
4社は、他の企業にも事業への参加を呼びかける。すでに小学館や集英社、文藝春秋などの出版社が賛同している。
なお、米ソニー・エレクトロニクスの野口不二夫シニア・バイス・プレジデントは、ソニーが年内に電子書籍専用端末を国内で発売することを明らかにしている。
新会社は4社間の協議に基づき、事業会社に移行して年内のサービス開始を目指す。事業会社は、書籍・コミック・雑誌・新聞などを対象に電子化し、共同配信プラットフォームを構築・運営する予定。
4社は、他の企業にも事業への参加を呼びかける。すでに小学館や集英社、文藝春秋などの出版社が賛同している。
なお、米ソニー・エレクトロニクスの野口不二夫シニア・バイス・プレジデントは、ソニーが年内に電子書籍専用端末を国内で発売することを明らかにしている。
左から朝日新聞社の和気靖氏、凸版印刷の前田幸男氏、米ソニー・エレクトロニクスの野口不二夫氏、KDDIの高橋誠氏