iPhoneでニコニコ生放送の視聴・放送ができるiPhone用アプリ
ニワンゴは5月17日、アップル製の携帯電話「iPhone」上で、動画コミュニティサービス「ニコニコ動画(9)」の「ニコニコ生放送」を視聴・放送できるアプリケーション「ニコニコ生放送iPhoneアプリ」の提供を開始した。オンラインアプリケーションストア「App Store」から無料でダウンロードできる。
「ニコニコ生放送」は、生中継にリアルタイムでコメントをつけられる「ニコニコ動画」のサービス。ニワンゴが放送を行う「公式生放送」、ユーザーが放送を行う「ユーザー生放送」、コンテンツホルダーが運営する各ニコニコチャンネルが放送を行う「チャンネル生放送」の三つの放送形態があり、コメントによってコミュニケーションができる。
「ニコニコ生放送iPhoneアプリ」は、iPhoneに特化したインターフェースを採用。番組の視聴やコメント投稿、放送が簡単にできる。iPhoneを横にすれば、全画面での視聴も可能。
アカウントは、従来の「ニコニコ動画」のアカウントをそのまま利用でき、視聴は誰でも可能だが、放送は有料の「プレミアム会員」のみとなる。PCに接続したウェブカメラで「ニコニコ生放送」を開始した後にiPhoneアプリを操作すれば、iPhoneをPCに接続したウェブカメラと切り替えて放送することも可能。また、Twitterとの連携機能を備え、自身のTwitterアカウントを番組作成時に入力すれば、番組開始の告知や番組中のつぶやきをiPhoneアプリからTwitterに投稿できる。
また同日、ニワンゴは、「ニコニコ動画」のプレミアム会員数が5月14日に80万人を突破したと発表した。動画を快適に視聴できるプレミアム専用回線の提供や混雑時の低画質モードの回避、「ニコニコ生放送」混雑時の優先視聴など、さまざまな特典が得られるプレミアム会員サービスは、2007年6月18日に開始。翌年の2008年5月24日に20万人、2009年3月16日に30万人、2010年3月5日に70万人を突破し、それから約2か月半で80万人を突破した。
ニワンゴは、プレミアム会員数増加の大きな要因として、「ニコニコ生放送」サービスの利用者数が引き続き堅調に伸びていることや、「ニコニコ動画モバイル」でauの携帯電話で動画を再生する際の“手押し”が不要な「ストリーミング再生」機能に対応したことなどを挙げている。
「ニコニコ生放送」は、生中継にリアルタイムでコメントをつけられる「ニコニコ動画」のサービス。ニワンゴが放送を行う「公式生放送」、ユーザーが放送を行う「ユーザー生放送」、コンテンツホルダーが運営する各ニコニコチャンネルが放送を行う「チャンネル生放送」の三つの放送形態があり、コメントによってコミュニケーションができる。
「ニコニコ生放送iPhoneアプリ」は、iPhoneに特化したインターフェースを採用。番組の視聴やコメント投稿、放送が簡単にできる。iPhoneを横にすれば、全画面での視聴も可能。
アカウントは、従来の「ニコニコ動画」のアカウントをそのまま利用でき、視聴は誰でも可能だが、放送は有料の「プレミアム会員」のみとなる。PCに接続したウェブカメラで「ニコニコ生放送」を開始した後にiPhoneアプリを操作すれば、iPhoneをPCに接続したウェブカメラと切り替えて放送することも可能。また、Twitterとの連携機能を備え、自身のTwitterアカウントを番組作成時に入力すれば、番組開始の告知や番組中のつぶやきをiPhoneアプリからTwitterに投稿できる。
「ニコニコ生放送iPhoneアプリ」の放送画面イメージ(左)と視聴画面イメージ(右)
また同日、ニワンゴは、「ニコニコ動画」のプレミアム会員数が5月14日に80万人を突破したと発表した。動画を快適に視聴できるプレミアム専用回線の提供や混雑時の低画質モードの回避、「ニコニコ生放送」混雑時の優先視聴など、さまざまな特典が得られるプレミアム会員サービスは、2007年6月18日に開始。翌年の2008年5月24日に20万人、2009年3月16日に30万人、2010年3月5日に70万人を突破し、それから約2か月半で80万人を突破した。
「ニコニコ動画」のプレミアム会員数推移
ニワンゴは、プレミアム会員数増加の大きな要因として、「ニコニコ生放送」サービスの利用者数が引き続き堅調に伸びていることや、「ニコニコ動画モバイル」でauの携帯電話で動画を再生する際の“手押し”が不要な「ストリーミング再生」機能に対応したことなどを挙げている。