シングルサインオンでより使いやすく、「NTT IDログインサービス」開始
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTドコモ、NTTレゾナントは、各社のユーザーが利用している認証IDで、NTTグループとパートナー企業のウェブサイトへのシングルサインオンを実現する「NTT IDログインサービス」を、5月14日から提供開始した。
OpenIDの仕組みを利用したもので、NTT Comの「OCN ID」、NTTドコモの「docomo ID」、NTTレゾナントの「gooID」のいずれかの認証IDで一度ログインすると、「NTT ID ログインサービス」に対応する会員向けサイトやECサイトで、再びログインせずに利用することができる。
5月14日のスタート時点では、NTTレゾナントが提供するポータルサイト「goo」の会員向けサービス、提携パートナーが提供する二つのサイトが対応。さらに今後、対応サイトを拡大していく予定だ。
2010年度第2四半期には、「NTT IDログインサービス」を活用した決済連携サービス「NTTネット決済」を開始する予定。クレジットカードのカード番号など、決済に必要な情報を預かり、対応サイトなら、ユーザーが情報を直接登録することなく決済できるようにする。
NTTグループは、「NTT IDログインサービス」「NTTネット決済」の仕組みをオープンに展開する方針。協力パートナーとして、JTB、角川グループ、シャープ、大和ハウスグループ、東京海上、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険が賛同のコメントを発表している。
OpenIDの仕組みを利用したもので、NTT Comの「OCN ID」、NTTドコモの「docomo ID」、NTTレゾナントの「gooID」のいずれかの認証IDで一度ログインすると、「NTT ID ログインサービス」に対応する会員向けサイトやECサイトで、再びログインせずに利用することができる。
「NTT IDログインサービス」の利用イメージ
5月14日のスタート時点では、NTTレゾナントが提供するポータルサイト「goo」の会員向けサービス、提携パートナーが提供する二つのサイトが対応。さらに今後、対応サイトを拡大していく予定だ。
2010年度第2四半期には、「NTT IDログインサービス」を活用した決済連携サービス「NTTネット決済」を開始する予定。クレジットカードのカード番号など、決済に必要な情報を預かり、対応サイトなら、ユーザーが情報を直接登録することなく決済できるようにする。
「NTT ネット決済」の利用イメージ
NTTグループは、「NTT IDログインサービス」「NTTネット決済」の仕組みをオープンに展開する方針。協力パートナーとして、JTB、角川グループ、シャープ、大和ハウスグループ、東京海上、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険が賛同のコメントを発表している。