エプソン、インクカートリッジをなくして環境負荷を低減したA4プリンタ
エプソンは、インクカートリッジをなくしたA4カラー対応のインクジェットプリンタ「EC-01」を5月20日に発売する。価格はオープン。
約8000枚印刷できる大容量インクパックをプリンタ本体に内蔵し、インクが限界に達したら補充してプリンタ本体を再利用する新しい仕組みを採用。2008年に発売した通常のカートリッジ交換式インクジェットプリンタ「PX-101」と比べ、カートリッジの素材・製品製造、使用済みカートリッジの廃棄・リサイクルにかかるライフサイクルCO2排出量を約96%低減したという。インクの買い置きなど、プリンタ管理の工数も大幅に削減できる。
プリンタ本体を含めた印刷コストは、A4カラー1枚あたり約8.2円と低ランニングコストを実現。インクが限界値に達した場合は、有料の「インク補充サービス」を利用すれば、継続して使用できる。インク補充後の印刷コストはA4カラー1枚あたり約6.6円。なお、ユーザー自身でインクを補充することはできない。
インクは4色染料インクを採用。4種類のメモリカードスロットを装備し、メモリカードに保存したデータからダイレクトに印刷できる。オプションのネットワークプリントアダプタ「PA-W11G2」を使えば、有線/無線LAN環境に対応。複数台のパソコンでプリンタを共有できる。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。
実勢価格は、「EC-01」単体が6万円台半ば、「EC-01」本体と2回までの「インク補充サービス」「購入同時1年保守サービス」をセットにした「インクおかわり2回パック(EC-01PA)」が12万円台後半の見込み。インク補充サービス」の料金は5万2500円。
EC-01
約8000枚印刷できる大容量インクパックをプリンタ本体に内蔵し、インクが限界に達したら補充してプリンタ本体を再利用する新しい仕組みを採用。2008年に発売した通常のカートリッジ交換式インクジェットプリンタ「PX-101」と比べ、カートリッジの素材・製品製造、使用済みカートリッジの廃棄・リサイクルにかかるライフサイクルCO2排出量を約96%低減したという。インクの買い置きなど、プリンタ管理の工数も大幅に削減できる。
プリンタ本体を含めた印刷コストは、A4カラー1枚あたり約8.2円と低ランニングコストを実現。インクが限界値に達した場合は、有料の「インク補充サービス」を利用すれば、継続して使用できる。インク補充後の印刷コストはA4カラー1枚あたり約6.6円。なお、ユーザー自身でインクを補充することはできない。
インクは4色染料インクを採用。4種類のメモリカードスロットを装備し、メモリカードに保存したデータからダイレクトに印刷できる。オプションのネットワークプリントアダプタ「PA-W11G2」を使えば、有線/無線LAN環境に対応。複数台のパソコンでプリンタを共有できる。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。
実勢価格は、「EC-01」単体が6万円台半ば、「EC-01」本体と2回までの「インク補充サービス」「購入同時1年保守サービス」をセットにした「インクおかわり2回パック(EC-01PA)」が12万円台後半の見込み。インク補充サービス」の料金は5万2500円。