シグマ、デジタル一眼レフ用の超広角ズームレンズ、広角側8mmを実現
シグマは、デジタル一眼レフカメラ専用の超広角ズームレンズ「SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」を発表した。4月29日に、シグマ、キヤノン用を発売する。価格は9万4300円。ニコン、ペンタックス、ソニー用の発売は未定。
撮像素子がAPS-Cサイズの一眼レフ用では世界初となる広角側の焦点距離8mmを実現した。レンズの素材には蛍石と同等性能のガラスを4枚採用しており、超広角で問題となる倍率色収差を補正している。
非点収差、像面湾曲の補正のために、グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を使用した。レンズにスーパーマルチレイヤーコートを施すことで、フレアやゴーストの発生を抑えた。
フォーカスの方式はインナーフォーカス。超音波モーター「HSM(Hyper Sonic Motor)」を搭載しており、オートフォーカスの高速化と静粛性向上を図った。フルタイムのマニュアルフォーカスにも対応する。
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
撮像素子がAPS-Cサイズの一眼レフ用では世界初となる広角側の焦点距離8mmを実現した。レンズの素材には蛍石と同等性能のガラスを4枚採用しており、超広角で問題となる倍率色収差を補正している。
非点収差、像面湾曲の補正のために、グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を使用した。レンズにスーパーマルチレイヤーコートを施すことで、フレアやゴーストの発生を抑えた。
フォーカスの方式はインナーフォーカス。超音波モーター「HSM(Hyper Sonic Motor)」を搭載しており、オートフォーカスの高速化と静粛性向上を図った。フルタイムのマニュアルフォーカスにも対応する。