KDDI、サポートページで顧客情報が照会できてしまう不具合発生
KDDIは、同社のホームページで提供する「auお客さまサポート」の画面で、auの携帯電話回線の契約を譲り受けた顧客が、その顧客情報を照会できてしまう不具合が発生していたことを明らかにした。同社は4月6日、プログラムを修正し、対処は完了している。
不具合の原因は、09年5月11日に実施した「auお客さまサポート」のシステム改修におけるプログラムのミス。期間は09年5月11日-10年4月6日6:00。
不具合の発生条件は、顧客が「auお客さまサポート」に登録しているauの携帯電話回線の契約を、ほかの顧客に譲渡した場合。かつ、契約を譲り受けた顧客が、4桁のau暗証番号を譲り受ける前に指定されていた番号と同じ番号に指定し、当該回線の契約を「auお客さまサポート」に登録していないとき。
対象件数は2837件、照会できた内容は、顧客の住所、氏名、生年月日、電話番号、契約日、料金支払方法、月間ご利用料金合計額、料金支払年月日など。このうち5件については、クレジットカード番号または口座番号の信用情報を含んでいた。
auお客さまサポートのページ
不具合の原因は、09年5月11日に実施した「auお客さまサポート」のシステム改修におけるプログラムのミス。期間は09年5月11日-10年4月6日6:00。
不具合の発生条件は、顧客が「auお客さまサポート」に登録しているauの携帯電話回線の契約を、ほかの顧客に譲渡した場合。かつ、契約を譲り受けた顧客が、4桁のau暗証番号を譲り受ける前に指定されていた番号と同じ番号に指定し、当該回線の契約を「auお客さまサポート」に登録していないとき。
対象件数は2837件、照会できた内容は、顧客の住所、氏名、生年月日、電話番号、契約日、料金支払方法、月間ご利用料金合計額、料金支払年月日など。このうち5件については、クレジットカード番号または口座番号の信用情報を含んでいた。