NVIDIA、Fermi採用のコンシューマGPU「GeForce GTX 480」、DirectX 11対応
NVIDIAは3月29日、GPUのフラッグシップ製品として、コンシューマ向けで初めて「Fermiアーキテクチャ」を採用し、「DirectX 11」に対応する「GeForce GTX 480」と「GeForce GTX 470」を発表した。発売は4月半ばで、価格はオープン。米国での実勢価格は「GeForce GTX 480」が499ドル、「GeForce GTX 470」が349ドル。
ともにマイクロソフトが提供する次世代グラフィックス テクノロジ「DirectX 11」に対応。テッセレーション機能によって、GPUが滑らかな曲面を計算することで、細かなポリゴンを作り出し、髪の毛や水などの複雑な画をリアルに表現する。
物理演算エンジン「NVIDIA PhysX テクノロジ」によって、対応するPCゲームで、樹木が風で曲がる、水が容量と力に応じて流れるなど、オブジェクトが状況に応じて自然に動く。
モニタを3面連動したNVIDIA 3D Visionに対応。まもなく公開する「Release 256」以降のドライバと組み合わせることで、3Dを5760×1080ドットで表示。2Dは7680×1600ドットで表示する。
「GeForce GTX 480」のコアクロックは700Mhz、シェーダークロックは1401Mhz、メモリクロックは1848Mhz。最大消費電力は250W、利用できるメモリは1536MB/384-bitGDDR5。CUDAコアの数は480基。
「GeForce GTX 470」のコアクロックは607Mhz、シェーダークロックは1215Mhz、メモリクロックは1674Mhz。最大消費電力は215W、利用できるメモリは1280MB/320-bitGDDR5。CUDAコアの数は448基。
「GeForce GTX 480」と「GeForce GTX 470」
ともにマイクロソフトが提供する次世代グラフィックス テクノロジ「DirectX 11」に対応。テッセレーション機能によって、GPUが滑らかな曲面を計算することで、細かなポリゴンを作り出し、髪の毛や水などの複雑な画をリアルに表現する。
物理演算エンジン「NVIDIA PhysX テクノロジ」によって、対応するPCゲームで、樹木が風で曲がる、水が容量と力に応じて流れるなど、オブジェクトが状況に応じて自然に動く。
モニタを3面連動したNVIDIA 3D Visionに対応。まもなく公開する「Release 256」以降のドライバと組み合わせることで、3Dを5760×1080ドットで表示。2Dは7680×1600ドットで表示する。
「GeForce GTX 480」のコアクロックは700Mhz、シェーダークロックは1401Mhz、メモリクロックは1848Mhz。最大消費電力は250W、利用できるメモリは1536MB/384-bitGDDR5。CUDAコアの数は480基。
「GeForce GTX 470」のコアクロックは607Mhz、シェーダークロックは1215Mhz、メモリクロックは1674Mhz。最大消費電力は215W、利用できるメモリは1280MB/320-bitGDDR5。CUDAコアの数は448基。