富士通、発売前日に世界初のセパレートケータイ「F-04B」をお披露目
富士通は、3月26日にNTTドコモが「PRIME」シリーズから発売する世界初のセパレートケータイ「F-04B」を、25日の発表会でお披露目した。
「F-04B」は、通常のスライド式ケータイとしてだけでなく、ディスプレイユニットとキーユニットを切り離して、ディスプレイユニットを3.4型タッチパネルケータイとして使うことができる。
通話中も分離が可能で、キーユニットを使って通話しながらディスプレイユニットで電話番号を調べたり、スケジュールや受信メールを確認したりすることができる。
キーユニットには、テンキーに加えてQWERTYキーボードを装備。長文メールの作成などに便利だ。ディスプレイを見ながら、QWERTYキーボードをゲーム機のコントローラのように両手で操作する「ゲームモード」を備える。
内蔵カメラは、有効約1220万画素のCMOSセンサと画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」で、被写体の質感を忠実に再現する。顔認識機能やオートフォーカス、コントラスト補正などの撮影機能を搭載する。カメラ部のあるディスプレイユニットを離れた場所に置き、キーユニットでシャッターを切るリモコンシャッターのような使い方もできる。
サイズは高さ114×幅51×厚さ20mm、ディスプレイユニットの厚さは9.8mm。重さはディスプレイユニットが87g、キーユニットが82gの計169g。カラーはブラックとホワイトを用意する。実勢価格は6万円前後の見込み。
ディスプレイユニットに接合して、ワンセグや静止画、動画などを最大66型の大画面で楽しめるプロジェクタユニット「F01」を別売で同時に発売。実勢価格は3万円台の見込み。
発表会で、佐相秀幸・執行役員常務は「さまざまな使い方ができる『F-04B』は、これからの携帯電話の方向性の一つを示している。これからセパレートケータイを成長させ、新しい使い方を提案していく」と、さらに技術開発に注力していくことを表明した。
分離して使えるセパレートケータイ「F-04B」
「F-04B」は、通常のスライド式ケータイとしてだけでなく、ディスプレイユニットとキーユニットを切り離して、ディスプレイユニットを3.4型タッチパネルケータイとして使うことができる。
通話しながら電話帳を開くことができる
通話中も分離が可能で、キーユニットを使って通話しながらディスプレイユニットで電話番号を調べたり、スケジュールや受信メールを確認したりすることができる。
キーユニットには、テンキーに加えてQWERTYキーボードを装備。長文メールの作成などに便利だ。ディスプレイを見ながら、QWERTYキーボードをゲーム機のコントローラのように両手で操作する「ゲームモード」を備える。
「F-04B」ブラック/ホワイト
内蔵カメラは、有効約1220万画素のCMOSセンサと画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」で、被写体の質感を忠実に再現する。顔認識機能やオートフォーカス、コントラスト補正などの撮影機能を搭載する。カメラ部のあるディスプレイユニットを離れた場所に置き、キーユニットでシャッターを切るリモコンシャッターのような使い方もできる。
キーユニットをリモコンにしてシャッターを切る
サイズは高さ114×幅51×厚さ20mm、ディスプレイユニットの厚さは9.8mm。重さはディスプレイユニットが87g、キーユニットが82gの計169g。カラーはブラックとホワイトを用意する。実勢価格は6万円前後の見込み。
ディスプレイユニットに接合して、ワンセグや静止画、動画などを最大66型の大画面で楽しめるプロジェクタユニット「F01」を別売で同時に発売。実勢価格は3万円台の見込み。
佐相秀幸・執行役員常務
発表会で、佐相秀幸・執行役員常務は「さまざまな使い方ができる『F-04B』は、これからの携帯電話の方向性の一つを示している。これからセパレートケータイを成長させ、新しい使い方を提案していく」と、さらに技術開発に注力していくことを表明した。