コーレル、使いやすくなったBD対応ビデオ編集ソフトと写真編集ソフト
コーレルは、3月9日、ユーザーインターフェースを改善したブルーレイ(BD)対応のビデオ編集ソフト2製品と写真編集ソフト1製品のダウンロード販売をサイトで開始した。ラインアップとダウンロード価格は、ビデオ編集ソフトのスタンダード版「VideoStudio Pro X3」が1万2800円、部分モザイクフィルターなどの機能をもつ上位版「VideoStudio Ultimate X3」が1万6800円、写真編集ソフト「PaintShop Photo Pro X3」が1万2800円。対応OSはWindows 7/Vista/XP。
パッケージ販売は4月16日に開始する。価格は、「VideoStudio Pro X3」が1万5540円、「VideoStudio Ultimate X3」が2万790円、「PaintShop Photo Pro X3」が1万5540円。
「VideoStudio Pro X3」は、ユーザーインターフェースを「取り込み」「編集」「完了」の3ステップに簡略化。編集作業時に、動画のトランジションやタイトル、オーディオなどをアイコンから自由に切り替えることができるなど、初心者でも使いやすいよう工夫した。
26種類のテンプレートを用意し、動画や写真を置くだけで作品が作成する。テンプレートはダウンロードで追加できる。設定情報を保存すれば、過去に作った作品を新しい素材で作り直すことも可能。フィルターにスケッチのような描画効果などを加え、タイトルにもさまざまなフィルター効果を施すことができる。
上位版の「VideoStudio Ultimate X3」は、「VideoStudio Pro X3」の機能に、ナンバープレートなどを隠す部分モザイクをはじめとする56種類のフィルター、音声に補正や効果を施すオーディオフィルターなどを追加。GPUのビデオ処理性能を利用して、通常のフィルターより高度な3D表現ができる「Corel FX」機能をもつ。
「PaintShop Photo Pro X3」は、ユーザーインターフェースの刷新に加え、さらに起動/作業時間を短縮した。人物やオブジェクトを歪みなしに引き伸ばしたり、縮めたりして写真を再構成する「スマートカーバー」機能や、毛先などの細かい部分まで抽出するオブジェクト抽出ツールなどをもつ。
9日の発表会で今澤浩之・マーケティング部部長は「動画が撮影できるデジタル一眼レフカメラが人気を集めており、一般ユーザーでも使いやすい動画編集ソフトのニーズが高い」と製品投入の背景を語った。
パッケージ販売は4月16日に開始する。価格は、「VideoStudio Pro X3」が1万5540円、「VideoStudio Ultimate X3」が2万790円、「PaintShop Photo Pro X3」が1万5540円。
VideoStudio Ultimate X3(左)、VideoStudio Pro X3
「VideoStudio Pro X3」は、ユーザーインターフェースを「取り込み」「編集」「完了」の3ステップに簡略化。編集作業時に、動画のトランジションやタイトル、オーディオなどをアイコンから自由に切り替えることができるなど、初心者でも使いやすいよう工夫した。
初心者も使いやすいインターフェース
26種類のテンプレートを用意し、動画や写真を置くだけで作品が作成する。テンプレートはダウンロードで追加できる。設定情報を保存すれば、過去に作った作品を新しい素材で作り直すことも可能。フィルターにスケッチのような描画効果などを加え、タイトルにもさまざまなフィルター効果を施すことができる。
上位版の「VideoStudio Ultimate X3」は、「VideoStudio Pro X3」の機能に、ナンバープレートなどを隠す部分モザイクをはじめとする56種類のフィルター、音声に補正や効果を施すオーディオフィルターなどを追加。GPUのビデオ処理性能を利用して、通常のフィルターより高度な3D表現ができる「Corel FX」機能をもつ。
PaintShop Photo Pro X3
「PaintShop Photo Pro X3」は、ユーザーインターフェースの刷新に加え、さらに起動/作業時間を短縮した。人物やオブジェクトを歪みなしに引き伸ばしたり、縮めたりして写真を再構成する「スマートカーバー」機能や、毛先などの細かい部分まで抽出するオブジェクト抽出ツールなどをもつ。
今澤浩之・マーケティング部部長
9日の発表会で今澤浩之・マーケティング部部長は「動画が撮影できるデジタル一眼レフカメラが人気を集めており、一般ユーザーでも使いやすい動画編集ソフトのニーズが高い」と製品投入の背景を語った。