オンキヨー、3Dテレビ向けサラウンドシステム、最新規格のHDMI端子搭載
オンキヨーは、3D映像の伝送に対応した最新規格のHDMI端子「HDMI ver.1.4」を搭載する2.1chのサラウンドシステム3モデルを3月31日に発売する。価格はオープン。
ラインアップと実勢価格は、スピーカー2つとウーファー、AVアンプで構成する製品の上位モデル「BASE-V30HDX」が7万5000円前後、下位モデル「BASE-V20HDX」が6万5000円前後の見込み。一方、スピーカー2本と、AVアンプとウーファーを一体化したエントリーモデル「HTX-22HDX」は4万5000円前後の見込み。
パナソニックなどの3Dテレビが採用するHDMI規格「HDMI ver.1.4」に対応したサラウンドシステム。現在、3D映像はver.1.4のHDMI端子でのみ伝送できる。オンキヨーは、ver.1.4を備える3Dテレビや3Dブルーレイディスク(BD)プレーヤーが今後増えていくと想定し、対応製品を投入した。
これまでテレビとサラウンドシステムを接続するには、HDMIケーブルに加え、光デジタルケーブルを使う必要があり、合計2本のケーブルでつないでいた。しかし「HDMI ver.1.4」では、光デジタルケーブルが不要になり、HDMIケーブル1本で接続できるようになった。いずれのモデルも、HDMIの入力端子を3基装備する。
BDが採用する音声規格「Dolby TrueHD」「DTS-HD Master Audio」に対応。音声を圧縮前のデータに復元するロスレス方式を備え、臨場感溢れるサラウンドを再生する。「Dolby Digital」「DTS」「AAC」などの規格に対応する。
対応する主要メーカーのテレビとHDMIで接続すれば、テレビのリモコンで本体のボリューム調整、テレビのスピーカー/サラウンドシステムのスピーカーの切り替えができるリンク機能を備える。
BASE-V30HDX
ラインアップと実勢価格は、スピーカー2つとウーファー、AVアンプで構成する製品の上位モデル「BASE-V30HDX」が7万5000円前後、下位モデル「BASE-V20HDX」が6万5000円前後の見込み。一方、スピーカー2本と、AVアンプとウーファーを一体化したエントリーモデル「HTX-22HDX」は4万5000円前後の見込み。
パナソニックなどの3Dテレビが採用するHDMI規格「HDMI ver.1.4」に対応したサラウンドシステム。現在、3D映像はver.1.4のHDMI端子でのみ伝送できる。オンキヨーは、ver.1.4を備える3Dテレビや3Dブルーレイディスク(BD)プレーヤーが今後増えていくと想定し、対応製品を投入した。
BASE-V20HDX
これまでテレビとサラウンドシステムを接続するには、HDMIケーブルに加え、光デジタルケーブルを使う必要があり、合計2本のケーブルでつないでいた。しかし「HDMI ver.1.4」では、光デジタルケーブルが不要になり、HDMIケーブル1本で接続できるようになった。いずれのモデルも、HDMIの入力端子を3基装備する。
BDが採用する音声規格「Dolby TrueHD」「DTS-HD Master Audio」に対応。音声を圧縮前のデータに復元するロスレス方式を備え、臨場感溢れるサラウンドを再生する。「Dolby Digital」「DTS」「AAC」などの規格に対応する。
対応する主要メーカーのテレビとHDMIで接続すれば、テレビのリモコンで本体のボリューム調整、テレビのスピーカー/サラウンドシステムのスピーカーの切り替えができるリンク機能を備える。
HTX-22HDX