NTTレゾナント、PCと携帯のサイト閲覧履歴共有サービスの実証実験を開始
NTTレゾナントは3月2日、同社のポータルサイト「goo(グー)」に設けた実証実験サイト「gooラボ」で、PCと携帯電話でアクセスしたサイトの閲覧履歴を共有するサービス「ドコレキ」の実証実験を開始した。
サービスは一つのIDでインターネットのWebサイトの認証ができる「OpenID」を利用。PCのブラウザに専用アプリケーションをインストールして使用する。ブラウザはInternet ExplorerとFirefoxに対応。アプリケーションは「gooラボ」や「ドコレキ」のサイトからダウンロードする。
アプリケーションをPCにインストールすると、ネットワーク経由でユーザーの「マイページ」を作成。PCと携帯電話で閲覧したサイト履歴を確認することができる
携帯電話からの利用では、「マイページ」の設定に画面に表示しているQRコードを読み込み、専用サイトにアクセスすることで利用が可能になる。NTTドコモの901、701シリーズ以降の端末のみ対応する。
外出先の情報をPCで確認し、地図などのプリントアウトや携帯電話にURLアドレスをメールで送ることなどが手軽にできるようになる。
閲覧したサイトを「お気に入り履歴」として一覧にすることができ、キーワードで検索したり、ユーザーの情報収集スキルを診断する機能を盛り込んだ。
実験は2010年3月2日-7月2日の予定。NTTレゾナントでは、実験でユーザーからの意見や評価を収集して内容を反映し、正式サービスとして開始する計画だ。
ドコレキのPCと携帯電話の画面
サービスは一つのIDでインターネットのWebサイトの認証ができる「OpenID」を利用。PCのブラウザに専用アプリケーションをインストールして使用する。ブラウザはInternet ExplorerとFirefoxに対応。アプリケーションは「gooラボ」や「ドコレキ」のサイトからダウンロードする。
アプリケーションをPCにインストールすると、ネットワーク経由でユーザーの「マイページ」を作成。PCと携帯電話で閲覧したサイト履歴を確認することができる
携帯電話からの利用では、「マイページ」の設定に画面に表示しているQRコードを読み込み、専用サイトにアクセスすることで利用が可能になる。NTTドコモの901、701シリーズ以降の端末のみ対応する。
外出先の情報をPCで確認し、地図などのプリントアウトや携帯電話にURLアドレスをメールで送ることなどが手軽にできるようになる。
閲覧したサイトを「お気に入り履歴」として一覧にすることができ、キーワードで検索したり、ユーザーの情報収集スキルを診断する機能を盛り込んだ。
実験は2010年3月2日-7月2日の予定。NTTレゾナントでは、実験でユーザーからの意見や評価を収集して内容を反映し、正式サービスとして開始する計画だ。