ティアック、ICレコーダー2モデル、録音シーンに合わせてマイクポジションを選択
ティアックは、48kHz/24bitのリニアPCM(WAV)形式に対応したICレコーダー2モデルを、2月下旬から順次発売する。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、可動式マイクを採用した「VR-20」が1万8000円前後、無指向性マイクの「VR-10」が1万5000円前後の見込み。
録音形式として、サンプリング周波数48kHz/24bitのWAVと、MP3に対応するICレコーダー。「VR-20」には、録音シーンに応じて左右二つのマイクの配置を変えられる可動式マイクを採用した。
通常使用する「インタビューポジション」に加え、机上に置いた状態で会議などの記録に適した「カンファレンスポジション」、コンサートなど左右に広がりのある音の録音に向く「ミュージックポジション」に三つのマイクポジションを用意する。
録音レベルを自動調整するオートゲインコントロールや、細かなレベル調整が可能なマニュアルレベル設定に対応。また、記録した音声を再生するとき、音程を変えずに速度を半分から2倍まで調節できるなど、録音・再生時の使い勝手を追求した豊富な機能を備える。
記録媒体はmicroSD/SDHCカード。電源は単4形電池2本またはUSBバスパワー。サイズと重さは、「VR-20」が幅37×高さ139.5×奥行き15mmと56g、「VR-10」は幅37×高さ121×奥行き15mmで、51g。2GBのmicroSDカードが付属する。カラーはともにブラックとホワイト。
VR-20
録音形式として、サンプリング周波数48kHz/24bitのWAVと、MP3に対応するICレコーダー。「VR-20」には、録音シーンに応じて左右二つのマイクの配置を変えられる可動式マイクを採用した。
通常使用する「インタビューポジション」に加え、机上に置いた状態で会議などの記録に適した「カンファレンスポジション」、コンサートなど左右に広がりのある音の録音に向く「ミュージックポジション」に三つのマイクポジションを用意する。
VR-10
録音レベルを自動調整するオートゲインコントロールや、細かなレベル調整が可能なマニュアルレベル設定に対応。また、記録した音声を再生するとき、音程を変えずに速度を半分から2倍まで調節できるなど、録音・再生時の使い勝手を追求した豊富な機能を備える。
記録媒体はmicroSD/SDHCカード。電源は単4形電池2本またはUSBバスパワー。サイズと重さは、「VR-20」が幅37×高さ139.5×奥行き15mmと56g、「VR-10」は幅37×高さ121×奥行き15mmで、51g。2GBのmicroSDカードが付属する。カラーはともにブラックとホワイト。