カシオ、耐えるコンデジ「EXILIM G」発売記念イベント、トップアスリートが集合
カシオ計算機は1月27日、耐衝撃・防水・防塵性能をもつコンパクトデジタルカメラ「EXILIM G EX-G1」の発売記念イベントを都内で開催した。イベントには、BMXライダーの内野洋平さんなど、新ブランド「EXILIM G」のコンセプトに賛同したトップアスリートが登場し、それぞれの「EX-G1」の使い方を披露した。
「EXILIM G」は、耐衝撃構造とデザインで人気を集める同社のリストウォッチ「G-SHOCK」で培ったブランドイメージで展開するコンパクトデジタルカメラの新シリーズ。「EX-G1」は、その第一弾だ。
独自規格による高さ2.13mからの落下試験をクリアしたほか、JIS/IEC防水保護等級8級(IPX8)相当の防水性能や、粉塵の侵入を防止するJIS/IEC防塵保護等級6級(IP6X)相当の防塵性能を備える。さらに、-10度の低温環境下でも使用できる寒冷性能をもつ。厚さは19.9mmで、耐衝撃性能を備えたデジタルカメラとしては世界最薄。
有効1210万画素のCCDと、35mmフィルム換算で38-114mmの光学3倍ズームレンズを搭載。スポーツをしながら静止画や動画を一定間隔で自動撮影できるインターバル撮影機能などを盛り込んだ。
イベントの冒頭、QV戦略部 次長 重岡正之氏は、「防水モデルは各社から数多く発売されているが、『EXILIM G』は、独自のデザイン・世界観を持ったスタイリッシュなタフネスモデル。従来の防水モデルとは一線を画した製品だ。『EXILIM』は、これからもライフスタイルごとの提案にこだわりをもち、ユーザーの使うシーンを見据えながら、商品の特性を具体的にクローズアップして訴求していく」と語った。
続いて、「EXILIM G」のコンセプト「Endurance(目的を達成するために過酷な環境に耐える)」をイメージしたトップアスリートたちが登場。それぞれ「EX-G1」で撮影した写真を紹介した。
フリークライマーの平山ユージさんは、「今までトレーニング中の撮影は、カメラが岩壁に当たって壊れてしまうのではないかと気になっていた。『EX-G1』はタフなので、高い山に登るときにも持っていき、ブログにアップしたら驚いてもらえるような写真を撮りたい」と話し、実際のトレーニング中に撮影した写真を披露した。
続いて、北海道のニセコを中心に雪山の山岳ガイドとして活躍するバックカントリーガイド スノーボーダーの高久智基さんが登場。「ニセコは気温が低い。カメラが壊れるのが心配で、今まではケースに入れて持ち運んできたが、出し入れが手間だった。『EX-G1』は、直接ポケットに入れるられるのが魅力的」と、ガイド中にお客さんを撮った写真や、スノーボードで滑りながら撮影した動画を紹介した。
最後にBMXライダーの内野洋平さんが、BMXに乗りながら登場。トリックを披露し、会場を沸かせた。その後、「EX-G1」をBMXのハンドルに固定したり、片手で顔の高さまで掲げたりして撮影した動画を披露。実際のBMXライダーの目線を体感できる映像に、会場からは拍手が沸いた。
イベントでは、「EXILIM G」のコンセプトを体現するファッションブランドとのコラボレーションも披露された。アウトドアブランドの「THE NORTH FACE」とは、世界で活躍するアスリートのためのコラボレーションWebサイトを開設。「EXILIM G」の世界観を紹介するほか、「THE NORTH FACE」が開催するトレイルランニングやボルダリングツアー、ワークショップなどに「EX-G1」を機材提供するかたちで協賛する。
バッグブランド「BRIEFING」とは、「EXILIM G」をイメージしたバックなどを共同で企画・製作していく予定。またトータルファッションを展開する「Vulture JOURNAL STANDARD」とは、「EXILIM G」をイメージするTシャツ、キャップなどのノベルティグッズを企画・制作し、今後の「EXILIM G」のキャンペーン等で活用していく。このほか、音楽イベントも検討しているという。
「EXILIM G」は、耐衝撃構造とデザインで人気を集める同社のリストウォッチ「G-SHOCK」で培ったブランドイメージで展開するコンパクトデジタルカメラの新シリーズ。「EX-G1」は、その第一弾だ。
EXILIM G EX-G1
独自規格による高さ2.13mからの落下試験をクリアしたほか、JIS/IEC防水保護等級8級(IPX8)相当の防水性能や、粉塵の侵入を防止するJIS/IEC防塵保護等級6級(IP6X)相当の防塵性能を備える。さらに、-10度の低温環境下でも使用できる寒冷性能をもつ。厚さは19.9mmで、耐衝撃性能を備えたデジタルカメラとしては世界最薄。
有効1210万画素のCCDと、35mmフィルム換算で38-114mmの光学3倍ズームレンズを搭載。スポーツをしながら静止画や動画を一定間隔で自動撮影できるインターバル撮影機能などを盛り込んだ。
イベントの冒頭、QV戦略部 次長 重岡正之氏は、「防水モデルは各社から数多く発売されているが、『EXILIM G』は、独自のデザイン・世界観を持ったスタイリッシュなタフネスモデル。従来の防水モデルとは一線を画した製品だ。『EXILIM』は、これからもライフスタイルごとの提案にこだわりをもち、ユーザーの使うシーンを見据えながら、商品の特性を具体的にクローズアップして訴求していく」と語った。
カシオ計算機 QV戦略部 次長 重岡正之氏
続いて、「EXILIM G」のコンセプト「Endurance(目的を達成するために過酷な環境に耐える)」をイメージしたトップアスリートたちが登場。それぞれ「EX-G1」で撮影した写真を紹介した。
フリークライマーの平山ユージさんは、「今までトレーニング中の撮影は、カメラが岩壁に当たって壊れてしまうのではないかと気になっていた。『EX-G1』はタフなので、高い山に登るときにも持っていき、ブログにアップしたら驚いてもらえるような写真を撮りたい」と話し、実際のトレーニング中に撮影した写真を披露した。
トレーニング中の写真を公開したフリークライマーの平山ユージさん
続いて、北海道のニセコを中心に雪山の山岳ガイドとして活躍するバックカントリーガイド スノーボーダーの高久智基さんが登場。「ニセコは気温が低い。カメラが壊れるのが心配で、今まではケースに入れて持ち運んできたが、出し入れが手間だった。『EX-G1』は、直接ポケットに入れるられるのが魅力的」と、ガイド中にお客さんを撮った写真や、スノーボードで滑りながら撮影した動画を紹介した。
バックカントリーガイド スノーボーダーの高久智基さんは、「EX-G1」の防水・耐低温性能をアピール
最後にBMXライダーの内野洋平さんが、BMXに乗りながら登場。トリックを披露し、会場を沸かせた。その後、「EX-G1」をBMXのハンドルに固定したり、片手で顔の高さまで掲げたりして撮影した動画を披露。実際のBMXライダーの目線を体感できる映像に、会場からは拍手が沸いた。
「頑張っている人を撮るのが好き」というBMXライダーの内野洋平さんはストリートで教え子を撮影
イベントでは、「EXILIM G」のコンセプトを体現するファッションブランドとのコラボレーションも披露された。アウトドアブランドの「THE NORTH FACE」とは、世界で活躍するアスリートのためのコラボレーションWebサイトを開設。「EXILIM G」の世界観を紹介するほか、「THE NORTH FACE」が開催するトレイルランニングやボルダリングツアー、ワークショップなどに「EX-G1」を機材提供するかたちで協賛する。
「THE NORTH FACE」などアウトドアブランドとのコラボレーションする
バッグブランド「BRIEFING」とは、「EXILIM G」をイメージしたバックなどを共同で企画・製作していく予定。またトータルファッションを展開する「Vulture JOURNAL STANDARD」とは、「EXILIM G」をイメージするTシャツ、キャップなどのノベルティグッズを企画・制作し、今後の「EXILIM G」のキャンペーン等で活用していく。このほか、音楽イベントも検討しているという。