KDDI、au「iida」から新端末「lotta」を発表、シンプルながら印象的な3色
KDDIは、au携帯電話のブランド「iida」で、表面に大きく数字を刻印したシンプルなデザインのベーシックモデル「lotta(ロッタ)」を、2月中旬に発売する。価格は未定。1月29日から原宿のKDDIデザインスタジオで展示する。
「lotta」とは、「運命・めぐりあわせ」を意味する英語の「lot」から生まれた名前。カラーは、春に向けて新鮮なホワイト、イエロー、グリーンの3色を用意。グレイや黒の縁取りでボディに明快なコントラストをつけ、色のみずみずしさを際立たせた。カラーごとに「3」「5」「7」の数字を本体に刻印するだけで、デザインはシンプルながら印象的な仕上がりだ。
デザインを手がけたのは、プロダクトデザイナーの岩崎一郎氏。画面にも本体の色を配し、背景とコントラストを効かせたアイコンを備えた。本体を開くと、画面に時計とともに操作数をカウントする数列が現れるなど、デザイナーの遊び心がうかがえる。
機能は、主なターゲットとなる若いユーザーに合わせて、ベーシックな機能に絞った。有効197万画素CMOSセンサを備えたオートフォーカス付きカメラを内蔵。2.8型のメインディスプレイを採用する。
GPSで乗換検索や地図検索ができる「EZナビウォーク」や、同乗者向けのカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」に対応するなど、ナビゲーション機能が充実。本体サイズは幅100×奥行き49×厚さ14.6-17mm、重さ108g。連続通話時間は約260分、連続待受時間は約430分。最大16GBのmicroSD/microSDHCカードに対応する。
「lotta」の発売に合わせ、独自のデザイン世界を表現する専用アクセサリを、「iida」サイト限定で発売する。文房具ブランド「POSTALCO」による「STRAP-TRAP」は、ネックストラップと携帯クリーナーのセット。クリーナーを収納する鹿革の小さな専用ケースが特徴。カラーは端末に合わせた3色を用意する。価格は8980円。
「8071 STRAP」は、ホワイトとグリーンの「凹」パーツと、イエローの「十」パーツで構成。凹パーツと+パーツを組み合わせれば、ストラップが完成する。製造元はタカラトミー。価格は1920円。
28日、東京・原宿の表参道で開催した発表会で、高橋誠・取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部長は、「『iida』ブランドからデザイン端末を投入するのは、全体のブランド力を高めることが狙い」としたうえで、「ブランド力の向上が販売力の向上につながることを、われわれは肌で感じている。『iida』は息の長い取り組みで、今後も続けていきたい」と語った。
「iida」ブランドの新端末「lotta」
「lotta」とは、「運命・めぐりあわせ」を意味する英語の「lot」から生まれた名前。カラーは、春に向けて新鮮なホワイト、イエロー、グリーンの3色を用意。グレイや黒の縁取りでボディに明快なコントラストをつけ、色のみずみずしさを際立たせた。カラーごとに「3」「5」「7」の数字を本体に刻印するだけで、デザインはシンプルながら印象的な仕上がりだ。
ホワイト、イエロー、グリーンのラインアップ
デザインを手がけたのは、プロダクトデザイナーの岩崎一郎氏。画面にも本体の色を配し、背景とコントラストを効かせたアイコンを備えた。本体を開くと、画面に時計とともに操作数をカウントする数列が現れるなど、デザイナーの遊び心がうかがえる。
機能は、主なターゲットとなる若いユーザーに合わせて、ベーシックな機能に絞った。有効197万画素CMOSセンサを備えたオートフォーカス付きカメラを内蔵。2.8型のメインディスプレイを採用する。
GPSで乗換検索や地図検索ができる「EZナビウォーク」や、同乗者向けのカーナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」に対応するなど、ナビゲーション機能が充実。本体サイズは幅100×奥行き49×厚さ14.6-17mm、重さ108g。連続通話時間は約260分、連続待受時間は約430分。最大16GBのmicroSD/microSDHCカードに対応する。
「lotta」の発売に合わせ、独自のデザイン世界を表現する専用アクセサリを、「iida」サイト限定で発売する。文房具ブランド「POSTALCO」による「STRAP-TRAP」は、ネックストラップと携帯クリーナーのセット。クリーナーを収納する鹿革の小さな専用ケースが特徴。カラーは端末に合わせた3色を用意する。価格は8980円。
STRAP-TRAP
8071 STRAP
「8071 STRAP」は、ホワイトとグリーンの「凹」パーツと、イエローの「十」パーツで構成。凹パーツと+パーツを組み合わせれば、ストラップが完成する。製造元はタカラトミー。価格は1920円。
高橋誠・取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部長
28日、東京・原宿の表参道で開催した発表会で、高橋誠・取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部長は、「『iida』ブランドからデザイン端末を投入するのは、全体のブランド力を高めることが狙い」としたうえで、「ブランド力の向上が販売力の向上につながることを、われわれは肌で感じている。『iida』は息の長い取り組みで、今後も続けていきたい」と語った。