三洋、リニアPCMレコーダーを「Xacti」ブランドで展開
三洋電機は、ムービーカメラブランド「Xacti」をリニアPCMレコーダーにも使用すると発表。これに伴い、デザインを一新したクレードル付きの2モデルを1月下旬に発売する。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、3マイクの「ICR-XPS03MF」が2万5000円前後、2マイクの「ICR-XPS01MF」が2万円前後の見込み。
サンプリング周波数と量子化ビット数「44.1kHz/16bit」のリニアPCM(WAV)形式で録音するICレコーダー。電源を充電式バッテリにして、ボディを薄く、軽くした。「学生や20-30代の若い人にも使ってもらう」(デジタルシステムカンパニー DI事業部 DI企画部 部長)ために、従来のビジネス向けのデザインを一新した。「録音」「停止」「シーンセレクト」ボタン以外の操作には、タッチセンサーを採用している。
上位モデル「ICR-XPS03MF」には、講義などの正面の集音に適した「指向性ズームモノラルマイク」と、周囲の音声を録音する「全方向性ステレオマイク」の3つのマイクを搭載。マイクは可動式で、手前に起こして固定することができる。机の上に置いた状態で録音する際、ノイズを拾いにくくする。
対応する音声フォーマットは、録音がWAV/MP3、再生はWAV/MP3/WMA/PDDRM-WMA。記録媒体はmicroSD/SDHCカードで、内蔵メモリは非搭載。カラーとサイズ・重さは、「ICR-XPS03MF」がシルバーのみで幅38.8×高さ108.7×奥行き9.4mm、約50g。「ICR-XPS01MF」はシルバー、レッド、グリーンの3色で、幅38.8×高さ96.3×奥行き9.4mm、約46g。なお、「ICR-XPS03MF」には4GB、「ICR-XPS01MF」には2GBのmicroSDカードを付属する。
本体をセットしてスピーカーとして使える薄型マルチクレードルを付属。スピーカーはACアダプタのほか、リニアPCMレコーダーのバッテリでも駆動するので、電源ケーブルを気にせず好きな場所に置くことができる。出力は最大1.0W×2。電源がACアダプタの場合は、本体の充電も可能。サイズは幅162.9×高さ113.8×奥行き25mm、重さは約265g。カラーはブラック。
「Xacti」のイメージキャラクター・長谷川潤さん
サンプリング周波数と量子化ビット数「44.1kHz/16bit」のリニアPCM(WAV)形式で録音するICレコーダー。電源を充電式バッテリにして、ボディを薄く、軽くした。「学生や20-30代の若い人にも使ってもらう」(デジタルシステムカンパニー DI事業部 DI企画部 部長)ために、従来のビジネス向けのデザインを一新した。「録音」「停止」「シーンセレクト」ボタン以外の操作には、タッチセンサーを採用している。
Xacti SOUND RECORDER ICR-XPS03MF
上位モデル「ICR-XPS03MF」には、講義などの正面の集音に適した「指向性ズームモノラルマイク」と、周囲の音声を録音する「全方向性ステレオマイク」の3つのマイクを搭載。マイクは可動式で、手前に起こして固定することができる。机の上に置いた状態で録音する際、ノイズを拾いにくくする。
わずか約9.4mmの薄いボディ
対応する音声フォーマットは、録音がWAV/MP3、再生はWAV/MP3/WMA/PDDRM-WMA。記録媒体はmicroSD/SDHCカードで、内蔵メモリは非搭載。カラーとサイズ・重さは、「ICR-XPS03MF」がシルバーのみで幅38.8×高さ108.7×奥行き9.4mm、約50g。「ICR-XPS01MF」はシルバー、レッド、グリーンの3色で、幅38.8×高さ96.3×奥行き9.4mm、約46g。なお、「ICR-XPS03MF」には4GB、「ICR-XPS01MF」には2GBのmicroSDカードを付属する。
ICR-XPS01MF
本体をセットしてスピーカーとして使える薄型マルチクレードルを付属。スピーカーはACアダプタのほか、リニアPCMレコーダーのバッテリでも駆動するので、電源ケーブルを気にせず好きな場所に置くことができる。出力は最大1.0W×2。電源がACアダプタの場合は、本体の充電も可能。サイズは幅162.9×高さ113.8×奥行き25mm、重さは約265g。カラーはブラック。
4スピーカーのマルチクレードル