カシオ、世界初 水銀フリーで2000ルーメン以上のデータプロジェクター
カシオ計算機は、新光源の採用によって、高輝度データプロジェクターとして世界で初めて水銀フリーを実現した「グリーン スリム プロジェクター(XJ-A)」シリーズ7機種を、1月29日より順次発売する。
従来、輝度2000ルーメン以上のデータプロジェクターには、光源として高圧水銀ランプが用いられてきた。新製品は、レーザー、蛍光体、LEDの組み合わせによる独自のハイブリッド光源を採用したことで、高圧水銀ランプを用いずに2000ルーメン以上の高輝度を確保した。
ハイブリッド光源は、高圧水銀ランプと比較して色純度が大きく向上。鮮やかな発色で、迫力ある映像を投映する。光源寿命は約2万時間と、従来比で約10倍に伸びたほか、電源ONから最短8秒で最大輝度で投映でき、電源OFF時のクールダウンも必要ないなど、ユーザビリティの面でも大幅に進化した。
データプロジェクターとして最高倍率の、広角2倍ズームレンズを搭載。設置位置によって生じる画面縦方向の歪みを自動補正する機能を備えた。
投映方式はDLP。コントラスト比は1800:1。インターフェイスはHDMI端子、ミニD-Sub15ピン、3.5mmミニジャックなど。本体サイズは幅297×奥行き210×厚さ43mm、重さ2.3kg。
そのほか、「XJ-A255」「XJ-A155」「XJ-A145」は、無線LAN IEEE 802.1b/gに対応。最大4台のWindows PCとワイヤレス通信ができる。「USB2.0ホスト機能」を備え、市販のUSBメモリを用いれば、PCで作成したプレゼンテーション、表計算、ワープロ、PDF、静止画、動画などのデータを、PCを使わずに投映できる。
上位モデルの「XJ-A255」と「XJ-A250」の解像度はWXGA(1280×800)、輝度3000ルーメン、投映画面サイズは18-300型に対応する。税別価格は「XJ-A255」が31万8000円、「XJ-A250」が28万8000円。
そのほかの機種の解像度はXGA(1024×768)。投映画面サイズは15-300型に対応する。輝度と税別価格は、3000ルーメンの「XJ-A155」が27万8000円、「XJ-A150」が24万8000円、2500ルーメンの「XJ-A145」が20万8000円、「XJ-A140」が17万8000円、2000ルーメンの「XJ-A130」が14万8000円。
グリーン スリム プロジェクター(XJ-A255)
従来、輝度2000ルーメン以上のデータプロジェクターには、光源として高圧水銀ランプが用いられてきた。新製品は、レーザー、蛍光体、LEDの組み合わせによる独自のハイブリッド光源を採用したことで、高圧水銀ランプを用いずに2000ルーメン以上の高輝度を確保した。
ハイブリッド光源は、高圧水銀ランプと比較して色純度が大きく向上。鮮やかな発色で、迫力ある映像を投映する。光源寿命は約2万時間と、従来比で約10倍に伸びたほか、電源ONから最短8秒で最大輝度で投映でき、電源OFF時のクールダウンも必要ないなど、ユーザビリティの面でも大幅に進化した。
データプロジェクターとして最高倍率の、広角2倍ズームレンズを搭載。設置位置によって生じる画面縦方向の歪みを自動補正する機能を備えた。
投映方式はDLP。コントラスト比は1800:1。インターフェイスはHDMI端子、ミニD-Sub15ピン、3.5mmミニジャックなど。本体サイズは幅297×奥行き210×厚さ43mm、重さ2.3kg。
そのほか、「XJ-A255」「XJ-A155」「XJ-A145」は、無線LAN IEEE 802.1b/gに対応。最大4台のWindows PCとワイヤレス通信ができる。「USB2.0ホスト機能」を備え、市販のUSBメモリを用いれば、PCで作成したプレゼンテーション、表計算、ワープロ、PDF、静止画、動画などのデータを、PCを使わずに投映できる。
上位モデルの「XJ-A255」と「XJ-A250」の解像度はWXGA(1280×800)、輝度3000ルーメン、投映画面サイズは18-300型に対応する。税別価格は「XJ-A255」が31万8000円、「XJ-A250」が28万8000円。
そのほかの機種の解像度はXGA(1024×768)。投映画面サイズは15-300型に対応する。輝度と税別価格は、3000ルーメンの「XJ-A155」が27万8000円、「XJ-A150」が24万8000円、2500ルーメンの「XJ-A145」が20万8000円、「XJ-A140」が17万8000円、2000ルーメンの「XJ-A130」が14万8000円。