ニコン、FXフォーマット対応の大口径望遠レンズ、約4段分の手ブレ補正効果
ニコンイメージングジャパンは12月10日、FXフォーマット対応の大口径望遠レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II」を2010年1月29日に発売すると発表した。価格は76万6500円。
35mmフィルムカメラとほぼ同じ36.0×23.9mmの撮像素子を採用するニコンFXフォーマット対応の大口径望遠ズームレンズ。
シャッタースピード約4段分の手ブレ軽減効果を発揮する手ブレ補正機構VR IIを搭載。フォーカスモードには、オートからマニュアルへの不用意な切り換えを防止する「A/M(オート優先オートフォーカス)」モードを追加した。従来の、オートフォーカス中でもフォーカスリングを回してマニュアルによるピント合わせができる「M/A(マニュアル優先オートフォーカス)」モード、「M(マニュアル)」モードとあわせ、3モードとなる。
ナノクリスタルコートを採用し、ゴーストやフレアを低減。レンズ構成は8群11枚で、絞り羽根は9枚。最大絞りはf/2.8、最小絞りはf/22。最短撮影距離はAF時で2.3m、MF時で2.2m。フィルター径は52mm。本体サイズは最大径124×全長267.5mmで、重さ約2900g。
AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR II
35mmフィルムカメラとほぼ同じ36.0×23.9mmの撮像素子を採用するニコンFXフォーマット対応の大口径望遠ズームレンズ。
シャッタースピード約4段分の手ブレ軽減効果を発揮する手ブレ補正機構VR IIを搭載。フォーカスモードには、オートからマニュアルへの不用意な切り換えを防止する「A/M(オート優先オートフォーカス)」モードを追加した。従来の、オートフォーカス中でもフォーカスリングを回してマニュアルによるピント合わせができる「M/A(マニュアル優先オートフォーカス)」モード、「M(マニュアル)」モードとあわせ、3モードとなる。
ナノクリスタルコートを採用し、ゴーストやフレアを低減。レンズ構成は8群11枚で、絞り羽根は9枚。最大絞りはf/2.8、最小絞りはf/22。最短撮影距離はAF時で2.3m、MF時で2.2m。フィルター径は52mm。本体サイズは最大径124×全長267.5mmで、重さ約2900g。