NTTドコモ、1220万画素のカメラが約0.8秒で高速起動するケータイ

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2009/12/08 17:47

 NTTドコモは12月8日、携帯電話の2009年度冬春モデルとして、有効1220万画素のカメラを搭載し、約0.8秒の高速カメラ起動や約1.5秒間隔での連続撮影ができるNEC製端末「docomo PRIME series N-02B」を、12月11日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。

docomo PRIME series N-02B(レーザー ホワイト)

 広角28mmレンズの有効1220万画素カメラを搭載。最速約0.8秒の瞬速起動で、シャッターチャンスを逃さない。また、約1.5秒間隔で撮りたいシーンを連続撮影できる「クイックショット」を備える。

 約3.2インチのメインディスプレイはタッチ操作対応で、被写体をタッチしてピントを合わせられるほか、被写体を自動追尾する機能「ついてくフォーカス」を搭載する。

 そのほか、撮影シーンを自動で判別して最適な画質に調整する機能や、肌を美しく写す「美肌モード」、暗い室内や夜景も明るく撮影できる高感度モード、手ブレ補正機能、ライトなどを備える。超解像技術を採用し、ズームアップしたときもきれいに撮影できる。

 通信は、送信時最大5.7Mbps、受信時最大7.2Mbpsの「FOMAハイスピード」に対応。Wi-Fi接続でも送受信最大54Mbpsの高速パケット通信が可能で、サイト検索や動画ダウンロードも快適だ。

 外部メモリはmicroSD/SDHCに対応。本体サイズは幅50×高さ113×厚さ16.9-22mm、重さ約147g。カラーはレーザー ホワイト、サイバー ブラック、フラッシュ シルバーの3色。