ソリマチ、Windows 7対応の「会計王11」など、業務ソフト新ラインアップ登場

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2009/12/01 15:13

 ソリマチは、業務ソフトの「王シリーズ」から、会計ソフト「会計王11」をはじめ、マイクロソフトの新OS「Windows 7」に対応した6製品を11月27日に発売した。同時に、個人事業者向けの「みんなのシリーズ」の新製品として、初心者でも利用できる申告ソフト「みんなの青色申告2010」を発売した。

(左上から)会計王11、会計王11 PRO、給料王11、販売王11、販売王11 販売・仕入・在庫、顧客王11、みんなの青色申告2010

 ラインアップと価格は、会計ソフト「会計王11」が3万1500円、ネットワーク対応の上位版「会計王11 PRO」が6万3000円、給与計算ソフト「給料王11」が4万2000円、販売管理ソフト「販売王11」が4万2000円、販売・仕入・在庫管理ソフト「販売王11 販売・仕入・在庫」が6万3000円、顧客管理ソフト「顧客王11」が3万1500円。なお、申告ソフト「みんなの青色申告2010」は9800円。

 システムの面では、「会計王11」「会計王11 PRO」と「みんなの青色申告2010」のユーザーインターフェースを統一し、上位製品に乗り換えた際も操作に迷わない。機能面では、操作画面の名称を常時表示する「クイックアクセスバー」を搭載し、複数の帳簿を同時入力するときに見やすくなった。また、各種申告書など帳票の拡充や、仕訳データの改ざんや不正な申告書の作成を権限設定により抑止する機能などを追加した。